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	<title>ウェブ担当者の課題＆お悩み &#8211; ウェブ担当者通信</title>
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	<description>ウェブ担当者通信は「知るべきことを知る」「わかる」「できる」をコンセプトにした、日本初のSEO、PPC、マーケティングなどを扱うWebディレクター向け実践専門サイトです。</description>
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	<item>
		<title>Google検索用の構造化データは種類からではなく、機能『部門』から入る。</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/intro-to-structured-data</link>
		<pubDate>Tue, 22 Mar 2022 05:26:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[まるやま(ゆ)]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://webtan-tsushin.com/?p=24564</guid>
		<description><![CDATA[構造化データ。 馴染みはあるでしょうか？ 私はよくわからないまま、とりあえずソースコードに記述した、というのが始まりでした。そしてSchema.orgの構造化データとGoogle検索セントラルのドキュメントの間で若干迷い [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="premium">
<p><img class="alignnone size-full wp-image-24678" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup.png" alt="" width="1200" height="630" /></p>
<p style="text-align: left;">構造化データ。<br />
 馴染みはあるでしょうか？<br />
 私はよくわからないまま、とりあえずソースコードに記述した、というのが始まりでした。そしてSchema.orgの構造化データとGoogle検索セントラルのドキュメントの間で若干迷いました。</p>
<p style="text-align: left;">
 この記事は、構造化データをマークアップすることに関連した、ちょっぴり技術寄りのお話です。<br />
 何から手を付けたらいいんだ？という時のヒントに、また、道標代わりに、私の思うマークアップの進め方と小さな発見を記します。<br />
 構造化データはある程度わかるよ！という方には、おそらく退屈な話になります。（不慣れだとこうなるんだなーという参考くらいにはなるかも？）<br />
 ちなみに実際のマークアップ例が書いてあるわけではありません。そちらを期待されていた方、ごめんなさい。</p>
<p style="text-align: left;">こんな話をしていきます▼</p>
<ul>
<li>構造化データの種類を書けば、Google検索用の定義に自然と はまるわけではありません。（思い込みはいけません。）</li>
<li>Google検索用の構造化データは、Google検索用の定型様式を守りましょう。<br />
 <a href="http://Schema.org" class="autohyperlink">Schema.org</a>は辞典のようなものと捉えましょう。</li>
<li>マークアップの大まかな進め方と注意点。</li>
</ul>
<p style="text-align: left;">主な参照▼<br />
 <a href="https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data/search-gallery?hl=ja">Google 検索セントラル　検索ギャラリーを見る</a><br />
 <a href="https://schema.org/docs/documents.html">Schema.org　ドキュメント</a></p>
<h4>はじめに</h4>
<p>さて、構造化データはSchema.orgが定義しています。<br />
 そして構造化データは「ここはこの属性、この内容ですよー」とGoogleに伝えるのに使われています。<br />
 Googleは「こんなページならこれ書いて」と明示しているので、あとはそれに合わせて内容を詰めるだけ。<br />
 ではなぜGoogleはそんな指定をしているのか？<br />
 それは、Googleがページの内容を把握しやすくなり、その内容によっては検索結果を専用の表示形態で出せるように、ですね。リッチリザルトといわれています。（※構造化データが検索結果に表示されるとは限りません。）<br />
 つまりGoogle検索用構造化データ＝リッチリザルト用ともいえるでしょう。<br />
 検索結果の表示専用枠があるので目立つという点から、構造化データはSEOの一環と捉えられることもあります。</p>
<p>SEOの視点なら（プレミアム限定）▼<br />
 <a href="https://webtan-tsushin.com/stock_20170207_structed1">【プレミアム】あなたのサイトで構造化データを導入すべきか否かの判断基準について</a></p>
<h4>思い込みはいけません（私の例）</h4>
<p>では構造化データを入れてみよう、と思われた方も多いでしょう。</p>
<p>最初の一歩として、構造化データとGoogle検索用の構造化データ、違いは大丈夫でしょうか？</p>
<p>私はこの境界が曖昧だったために、こんがらがったのでした。<br />
 どうしてか。<br />
 （ここからはソースコードを見たことがある前提で進みます。）</p>
<p>構造化データのコード、書き出しは決まって<code> {<br />
 "@context": "https://schema.org/",<br />
 "@type": ... </code>なんですよね。<br />
 そうかそうか、この@typeというのが内容を表していて、いろんな種類があるのだな、と、私はまず思いました。（以降、このTypeを種類と呼んでいます。）<br />
 ここまではあながち間違いではないでしょう。</p>
<p>しかし「構造化データというものがあって、Google検索に有効らしい」と初めて聞いた時、なるほどページの内容を構造化データの種類のどれかにあてはめればよいのね、と勝手に解釈しました。<br />
 実はもうこの時点でズレ始めています。</p>
<h5>一つ。そもそも構造化データの種類や階層は、そんなに単純ではない。</h5>
<p>Google検索セントラルの「検索ギャラリーを見る」に、構造化データの定義はSchema.orgのドキュメントを参照しろ、と書いてあったので、私は見ました。<br />
 なんだか種類がたくさんあります。その分類だか階層だかを見ても、うーん、印象だけは確かに「構造」だね、って具合です。でも勝手に、個々の種類が独立している、とでもいいますか、構造化データの階層を系統図のように単純なものだと思っていました。<br />
 大きな間違いです。<br />
 構造化データの種類は、単純に独立して存在しているわけではありません。階層はありますが、それぞれが複雑に関係しあっています。というより、きちんとした定義のもとで情報に合った階層構成を組み立てられるからこそ、構造化データたるものでしょう。</p>
<h5>二つ。「Google検索に有効」とは、「Google検索用リッチリザルトとして受け付けてもらえる」ということを指す。</h5>
<p>私は、とにかくページ内容を表す構造化データの種類を書く⇒Googleが受け入れてくれる<br />
 だと勘違いしていたのですが、<br />
 Google検索用の構造化データを書く⇒Googleリッチリザルトとして受け付けられる<br />
 が正解だったのです。<br />
 よしんば自分でがんばって構造化データの種類を書き込んでも、Google検索用の構造化データに当てはまらなければ無駄足です。<br />
 そう、Google検索用の構造化データでなくては意味がないのです。<br />
 Googleは構造化データ（のボキャブラリ）を使って、検索用の構造化データの定型様式を造り、これならリッチリザルトになるよ、と私たちに提示しているのです。</p>
<p> では改めて基本を抑えていきましょう。</p>
<h2>基本は、Google検索用『部門』の定型様式に記入。Schema.orgは『辞典』のようなもの。</h2>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-24725" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-bear.png" alt="" width="1200" height="630" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-bear.png 1200w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-bear-100x53.png 100w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-bear-260x136.png 260w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-bear-768x403.png 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-bear-640x336.png 640w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>繰り返しになりますが、ここでの目的は、「Google検索用」の構造化データです。</p>
<p>検索用の構造化データについて書かれたGoogle検索セントラルでは、「検索ギャラリーを見る」の「機能」一覧にいくつか項目が並んでいます。この項目ごとにそれぞれのリッチリザルト、検索結果表示に対応しています。ここではそのイメージから、機能項目を『部門』と呼ぶことにします。<br />
 検索用に用意された各部門では、「この部門では構造化データのこの種類が必須・推奨項目だよ」と『定型様式』を提示しています。例えるなら、検索結果表示で優遇してもらうためのエントリーシートみたいなもので、名前や特技を書くように、構造化データの特定の種類に対して内容を記入します。定型様式なので、階層構成も定められています。</p>
<p>くどいようですが、勝手に、うちのページ内容だと正確には構造化データのこの種類でこの階層構成だろう、なんて独断で選んで書くと、部門の定型様式と異なり受け付けてもらえず、Google検索用には意味がありません。</p>
<blockquote>
<p>検索用の構造化データでは主に <a href="http://schema.org" class="autohyperlink">schema.org</a> のボキャブラリが使用されていますが、Google 検索の動作の定義には、schema.org のドキュメントではなく Google 検索セントラルのドキュメントを使用してください。</p>
</blockquote>
<p class="p-syuttenmoto">引用：Google 検索セントラル「<a href="https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data/intro-structured-data#search-appearance">構造化データの仕組みについて</a>」</p>
<p>正に本質がここにあったのでした。<br />
 当然といえば当然ですが、Google 検索セントラルのドキュメントに挙がっている部門の定型様式に必ず合わせましょう。</p>
<p>そして私は素通りしてしまっていたのですが、ちゃんと書いてあったのです、「schema.orgの『ボキャブラリ』」と。<br />
 ボキャブラリ、つまり「ことば」の定義がなされているのがSchema.org。いうなれば、構造化データ『辞典』です。<br />
 （実はSchema.orgにも書いてあるんですけどね、ボキャブラリ。これも後になってようやく気づいた私です。）</p>
<p>種類だ種類だと思ってきましたが、いえ、確かにたくさんの種類のボキャブラリなのですが、種類という選ぶものより、ボキャブラリだと使うもの、という印象が強くなりました。目から鱗。（気づくのがここまで遅いのは私だけかもですが。）</p>
<p>上級者は辞典そのものを楽しめますが、一般的に、辞典はことばの意味や用法がわからない時に活躍します。Schema.orgは、この構造化データの中身はこれでよいのか、などという疑問があった時、調べるものとして使いましょう。</p>
<p>ページの内容＝構造化データの種類ではなく、<strong>Google検索用の『部門』に当てはめ、定型様式通りに書く</strong>。<br />
 その上で<strong>補助的に、Schema.orgという『辞典』で調べる</strong>。<br />
 この基本を忘れなければ、迷わずに行けるでしょう。</p>
<h2>マークアップは、サイト構成を3つに区分して、アピール度合から見る。</h2>
<p>基本を抑えたら、次は準備とマークアップといきましょう。<br />
 サイト構成を大きく３つに分けて見ていきます。<br />
 ・パンくずリスト<br />
 ・サイトのメインカテゴリー<br />
 ・その他のページたち</p>
<p>これら３つについて、Googleにアピールする優先度が高いのか、補助的に構造化データを入れるのか割り振ってみましょう。</p>
<h4> ポイントとステップ</h4>
<ol>
<li>『Google検索にアピールしたいところ』を中心に据える。＝Google検索用の部門に当てはめる。定型様式通りにマークアップする。</li>
<li>余裕があれば、構造化データで情報を補足する。＝Schema.orgを使う。</li>
<li>プラグインを使う場合は『表立って出したくないところ』も意識する。</li>
</ol>
<p>区分イメージはこんな感じです。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-24578" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/kouzouka-image.jpg" alt="" width="700" height="391" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/kouzouka-image.jpg 700w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/kouzouka-image-95x53.jpg 95w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/kouzouka-image-243x136.jpg 243w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/kouzouka-image-640x357.jpg 640w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /></p>
<h3>(1) 部門を決めて、定型様式に合わせる。</h3>
<p>パンくずリストについてはもう明確でしょう。<br />
 次に、Googleにアピールしたいカテゴリーがどの部門に当てはまるのかを探しましょう。</p>
<p>▼Google検索用の部門<br />
 <span class="p-syuttenmoto">（出典：Google 検索セントラル「<a href="https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data/search-gallery">検索ギャラリーを見る</a>」から一部抜粋。順不同。2022/3/14現在のもの）</span></p>
<ul>
<li>パンくずリスト（Breadcrumb）</li>
<li>記事（Article）</li>
<li>書籍（Book）</li>
<li>映画（Movie）</li>
<li>イベント（Event）</li>
<li>ハウツー（HowTo）</li>
<li>レシピ（Recipe）</li>
<li>動画（VideoObject）</li>
<li>求人情報（JobPosting）</li>
<li>商品（Product）</li>
<li>よくある質問（FAQPage）</li>
<li>Q&amp;A（QAPage）</li>
<li>生命科学、社会科学、機械学習、市民および政府のデータなど（Dataset）</li>
<li>練習問題（Quiz）〔英語で利用可〕</li>
<li>数学の解法（MathSolver, LearningResource）〔英語とスペイン語で利用可〕</li>
<li>コースリスト（Course）</li>
<li>COVID-19（新型コロナウイルス感染症）に関するお知らせ（SpecialAnnouncement）〔ベータ版〕</li>
</ul>
<p>わかりやすいやつから特殊なものまで、なかなかに個性的なラインナップです。（と私は思います。）<br />
 「COVID-19（ベータ版）」が追加されたことからもわかりますが、変化していくものなので、最新のものをチェックするようにしましょう。また、英語のみ対応、などという部門もありますから、説明をよく読みましょう。</p>
<p>蛇足ですが以前「求人情報（JobPosting）」をやろうとした時、Googleの一覧を見て、JobPostingが英語だからか、とにかく目に入りませんでした。今よりもっとデジタル不慣れだった当時の私は、「ないのか、Google？！　どこを見るんだ？」と、しばし迷走しました。<br />
 そんな時のために『検索窓』というものが画面右上にあるのでした。候補が見当たらない時は、検索してみてください。（はい、とっくに使ってる？…失礼しました。）</p>
<p>検索してもピンとこず、どの部門なのか悩んだ場合は、同業種のサイトが参考になるかもしれません。こっそりサイトを訪れて、ソースコードを見てみましょう。</p>
<p>ついでに「検索ギャラリーを見る」ページでは、「ウェブサイトを表すカテゴリを選択してください」で、部門候補を絞り込むことができます。目立たないし、そこまででもない…と思ってしまったのは私だけでしょうか。<br />
 <img class="alignnone size-medium wp-image-24729" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/google-search-gallery2-260x130.png" alt="" width="260" height="130" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/google-search-gallery2-260x130.png 260w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/google-search-gallery2-100x50.png 100w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/google-search-gallery2-768x383.png 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/google-search-gallery2-640x319.png 640w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/google-search-gallery2.png 937w" sizes="(max-width: 260px) 100vw, 260px" /></p>
<p>それでは部門が決定したら、そこから入りましょう。<br />
 <a href="https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data/search-gallery">検索ギャラリーを見る</a>ページの機能一覧（または左メニューの機能ガイド一覧）のリンクから、該当する部門の「スタートガイド」を参照し、<em>Googleの定型様式通りにマークアップして、規定に沿うようにします</em>。<br />
 階層構成や構造化データの種類指定だけでなく、内容の約束事もありますので、ドキュメントをよく読むようにしましょう。</p>
<p>例えば、<a href="https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data/article?hl=ja">Article</a> 部門。<br />
 AMPと非AMPページで必須・推奨項目が異なります。<br />
 特にpublisherはAMPの必須項目となっています。もちろん非AMPページに書いてあっても補足情報となり、損はないでしょう。<br />
 しかしpublisherのlogoに注目すると、AMPの場合、画像サイズが決まっています。指定サイズでなくても構造化データから見れば間違いではありません。でもGoogle側から見ると、規定と違う、となってしまいます。</p>
<p>また、Googleは</p>
<blockquote>
<p>ページの読者に表示されないコンテンツをマークアップしないでください。</p>
</blockquote>
<p class="p-syuttenmoto">引用：Google 検索セントラル「<a href="https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data/sd-policies">構造化データに関する一般的なガイドライン</a>」</p>
<p>と言っています。<br />
 Articleの例でいえば、公開日などを表示していなかった場合は表示するように変更したほうが無難でしょう。</p>
<p>例えばついでに、もう一つ。<br />
 Articleのauthorに関して、マスコットキャラが書いている設定だったとしましょう。<br />
 これはPersonなのか、所属のOrganizationにすべきか。<br />
 悩んだら、こういう時こそSchema.orgです。<br />
 ここでも検索窓を使いましょう。（英語ですが、ひるんではいけません。Chromeだったらブラウザの翻訳ボタンを押せば、説明は日本語に。便利。たまに変だけど。）<br />
 いわく、「Person：人（生きている、死んでいる、アンデッド、または架空の）」。<br />
 架空＝マスコットキャラでもよい、ということがわかります。…ちょっとアンデッドは空恐ろしい気もしますが。</p>
<h3>(2) 補足情報を入れてみる。</h3>
<p>Googleは、</p>
<blockquote>
<p><a href="http://schema.org" class="autohyperlink">schema.org</a> には Google 検索では不要な属性やオブジェクトもありますが、他のサービス、ツール、プラットフォームで役立つ場合もあります。</p>
</blockquote>
<p class="p-syuttenmoto">引用：Google 検索セントラル「<a href="https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data/intro-structured-data#search-appearance">構造化データの仕組みについて</a>」</p>
<p>とか、</p>
<blockquote>
<p>コンテンツを公開しているサイトの背景情報（著者ページへのリンクやサイトの概要ページなど）など、掲載されている情報が信頼性の高いものであることを示すための情報を提供しているか</p>
</blockquote>
<p class="p-syuttenmoto">引用：Google 検索セントラル ブログ「<a href="https://developers.google.com/search/blog/2019/08/core-updates">Google のコア アップデートについてサイト所有者が知っておくべきこと</a>」</p>
<p>は大事だ、と述べています。余裕があれば、マークアップしてみるのもよいでしょう。（ステップ１をこなした後であれば、きっと力もついているはず。）</p>
<p>補足情報を入れる場合は２つのパターンがあるでしょう。</p>
<ol>
<li>Googleの部門にあるもので、定型に足す。<br />
 定型様式に使われている構造化データtypeをSchema.orgで調べ、他の要素の情報を加える。</li>
<li>Googleの部門にはないけれど、他のページに構造化データを入れる。</li>
</ol>
<p>（１）は気が向いたらやるくらいでよいと個人的には思います。</p>
<p>（２）については、情報源として有益に働きそうです。</p>
<p>ここでSchema.orgを覗いてみましょう。<br />
 基本やステップ１では、散々Schema.orgは調べるためだけに使うと言ってきましたが、ステップ２では手のひらを返したように、Schema.orgで、あてはまる種類を探すことにしたいと思います。<br />
 ここで述べる構造化データの「種類」とは、Schema.orgの「Type」を指すと思ってください。</p>
<p>サイトの「他のページ」にあてはまりそうな種類ですから、「ウェブページ」グループを見てみましょう。</p>
<p>▼Schema.org「WebPage（ウェブページ）」の、より具体的なType<br />
 <span class="p-syuttenmoto">（出典元：A <a href="http://Schema.org" class="autohyperlink">Schema.org</a> Type「<a href="https://schema.org/WebPage">WebPage</a>」2022/3/14現在のもの。※変更される可能性があるので最新をチェックしてください。）</span></p>
<ul>
<li>AboutPage（概要ページ）★</li>
<li>CheckoutPage</li>
<li>CollectionPage
<ul>
<li>MediaGallery
<ul>
<li>ImageGallery</li>
<li>VideoGallery</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li>ContactPage（お問い合わせページ）★</li>
<li>FAQPage※</li>
<li>ItemPage（特定の製品やホテルなど、一つの項目に特化したページ。）☆</li>
<li>MedicalWebPage（医療情報ページ）</li>
<li>ProfilePage（プロフィールページ）</li>
<li>QAPage※</li>
<li>RealEstateListing（不動産リストページ）</li>
<li>SearchResultsPage（検索結果ページ）</li>
</ul>
<p style="text-align: right;">※はGoogle検索用の部門に挙げられています。</p>
<p>中でも★印を付けたAboutPageやContactPageは役に立ちそうです。</p>
<p>それぞれのプロパティの中から項目を選んで書くことになりますが、これが悲しいかな、マークアップ例が載っている構造化データ種類もあるのに、記載なしの種類もあるのです。<br />
 でも諦めるのはまだ早い。そういう時は、一つ上の階層WebPageを見ましょう。もともとこのWebPageを更に細かく分類したものが上の一覧になります。<br />
 親が使うプロパティを子も使っていたりします。確認して同じものがあれば、親の例を真似て書いてみるとよいかもしれません。</p>
<p>また、プラグインによってはマークアップしてくれるものもありますので、WordPressを使ったサイトなどは検討されてみてはいかがでしょうか。<br />
 なるほどこの種類はこういう使い方か、と勉強になることも。（白状すると、上の★印２つはプラグインの受け売りです。使ったプラグインについてはステップ３で紹介しています。）</p>
<p>余談ですがもしかすると、Google検索用の部門にはないんだけど、そしてGoogle検索用としては意味を成さないことを承知しているけれど、情報としては出しておきたい、という場合があるかもしれません。（本当にそんな場合があるかは不明です。）<br />
 例えば、製品ページ。Google検索用の部門「Product」の定義に、出したい情報がはまらない、という場合だったとしたら、（Google検索用としては働かないだろうということを織り込み済みで）私なら構造化データの種類は「ItemPage」を使う選択をすると思います。<br />
 ただし、<ins>個人的な意見</ins>なので正直<ins>確証はありません</ins>。それでもあえてGoogle検索用の部門ではない所を狙ってみる、というのも、事実狙っているのだとしたら価値はあるのかもと私は思います。</p>
<h3>(3) 出したくない情報が表に出ていないか確認する。</h3>
<p>構造化データが正しくマークアップされているか確認するのは大切です。</p>
<p>Google検索セントラル「<a href="https://developers.google.com/search/docs/advanced/structured-data">構造化データをテスト</a>」ページには２つのテストツールが載っています。<br />
 この２つの違いはもうお手のものでしょう。<br />
 Google検索用の部門の定型様式にちゃんとはまっているかは、<a href="https://search.google.com/test/rich-results">リッチリザルトテスト</a>（※ページの構造化データで生成される Google のリッチリザルトを確認するもので、それ以外はテストできません。）、<br />
 <a href="http://Schema.org" class="autohyperlink">Schema.org</a>が定義する構造化データとして正しくマークアップされているかは、<a href="https://validator.schema.org/">スキーマ マークアップ検証ツール</a>、ですね。<br />
 皆さん、きちんとされると思うので、ここでは詳細など割愛します。</p>
<p>反対に抜けがちなのが、プラグインなどを使った場合に、<em>出したくない情報が出てしまっていないか</em>という確認です。<br />
 プラグインは自動でやってくれるので簡単ですが、出力内容のチェックは必ずしましょう。<br />
 出力設定をしたページだけでなく、一応他のページも万遍なく見ることをお勧めします。こんなの出てた、ということがあるかもしれません。</p>
<p>ちなみに私が使ったことのある<a href="https://ja.wordpress.org/plugins/schema/">WordPressプラグイン『Schema』</a>は、記事カテゴリー一覧ページに「CollectionPage」を出してくれていました。<br />
 ほうほう、この種類になるのね、なんて思った一方で、WordPressカテゴリー設定の関係でdescription内容が合っていなかったので、<a href="https://schema.press/">Schemaプラグインの公式サイト</a>を調べ、出力OFFにしました。便利だからといって、丸投げにしてはいけないと学んだのでした。<br />
 <em>構造化データの種類とページの一致だけでなく、そのプロパティの中身が合っているか</em>もよく見ましょう。</p>
<h2>道筋のおさらい</h2>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-24726" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-penguin.png" alt="" width="1200" height="630" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-penguin.png 1200w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-penguin-100x53.png 100w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-penguin-260x136.png 260w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-penguin-768x403.png 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/markup-penguin-640x336.png 640w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>思い込みばかりの私の道中。こんなふうによくわからないまま構造化データの種類から入ると、「Google検索用に構造化データを入れる」という本筋を見失うかもしれません。<br />
 私は迷ったおかげで発見もありましたが、迷わずに行けるに越したことはないでしょう。（この記事を読んで、一緒に迷ったかのように不必要な疲れを感じていらしたら、ごめんなさい。）<br />
 最後に道筋のおさらいをしたいと思います。</p>
<h4>基本の心得</h4>
<ul>
<li>構造化データの種類を書けば、Google検索用の定義に自然と はまるわけではない。</li>
<li>Google検索用の構造化データは、部門別の定型様式に はめる。Schema.orgは辞典のようなものと捉える。</li>
</ul>
<h4>道筋と道標</h4>
<ol>
<li>サイト構成を分類する。</li>
<li>Google検索用の部門から考える。（構造化データの種類という考えを一旦捨て、アピールしたいページ内容＝どの部門か？を考える。）</li>
<li>（余裕があれば）補足情報を入れる。（ここでは種類を考えてみる。）</li>
<li>出したい情報・出したくない情報が正しくマークアップされているかチェックする。</li>
</ol>
<p>皆さんの進む、検索用の構造化データマークアップの道が少しでも明るくなりますように。</p>
</div>
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			</item>
		<item>
		<title>【中小サイトでも上位表示】SEOキーワードの調べ方・探し方</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/seo-keyword</link>
		<pubDate>Fri, 04 Mar 2022 08:37:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[tanabe]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://webtan-tsushin.com/?p=24298</guid>
		<description><![CDATA[私は3年間ほどWebに関するお仕事をしています。中小企業から大手企業のいろいろなお客さんの案件に携わる中で、学んだことをもとにこの記事を作りました。 皆さんのお仕事のお役に立てば幸いです。 ツールの使い方を学べば、簡単に [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div id="premium">
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-24523" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword01.png" alt="" width="1200" height="630" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword01.png 1200w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword01-100x53.png 100w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword01-260x136.png 260w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword01-768x403.png 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword01-640x336.png 640w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>私は3年間ほどWebに関するお仕事をしています。中小企業から大手企業のいろいろなお客さんの案件に携わる中で、学んだことをもとにこの記事を作りました。</p>
<p>皆さんのお仕事のお役に立てば幸いです。</p>
<h2>ツールの使い方を学べば、簡単にSEOキーワードが見つけられるわけではない</h2>
<p>多くのお客さんやWeb初心者の方が勘違いされていることとして、「ツールの使い方さえ学べば、SEOキーワードが見つかるようになる」と思っていることです。</p>
<p>私自身も、ツールの使い方を学べば、狙い目のキーワードが見つかるようになると思っていました。複雑で高機能なツールを使いこなせば、いかにも高度な仕事をしているような気になれるのも、理由の一つかもしれません。</p>
<p>しかし、どれだけ高性能で複雑なツールの使い方を覚えたとしても、それだけでは適切なSEOキーワードを見つけることはできません。(事実、私がそうでした)</p>
<p>なぜなら、<b>サイトを運営する目的やサイトの今の状態に合わせて適切な調べ方をする必要があるからです。</b></p>
<ul>
<li>サイトからお客さんを増やしたいのか</li>
<li>まずはアクセスを増やしてサイトの価値を高めたいのか</li>
<li>企業のブランディングのために使いたいのか</li>
</ul>
<p>もしくは</p>
<ul>
<li>大手企業が運営している信頼性のあるサイトなのか</li>
<li>すでにたくさんの人が訪問してくれているサイトなのか</li>
<li>立ち上げたばかりでアクセスがほとんどないサイトなのか</li>
</ul>
<p>によって、狙っていくキーワードは変わりますし、探し方も違ってくるのです。</p>
<p>自分の目的と現状に合わせたやり方を考えず、ツールの使い方だけ覚えていては成果は一向にあがらないのです(考えてみれば、当たり前のことですね)</p>
<p>これで終わってしまっては記事になりませんので、多くの方が関心があるであろう「中小企業が新規のお客さんを増やしたい」という状況を想定して、SEOキーワードの調べ方をご紹介したいと思います。</p>
<p>弊社のWebコンサルティングで行っている内容を、一部ですがお伝えしますね。</p>
<h2>中小企業が新規のお客さんを増やすためのSEOキーワードの調べ方3ステップ</h2>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-24524" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword02.jpg" alt="" width="1200" height="630" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword02.jpg 1200w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword02-100x53.jpg 100w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword02-260x136.jpg 260w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword02-768x403.jpg 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword02-640x336.jpg 640w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p class="p-syuttenmoto">画像：<a href="https://pixabay.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Pixabay</a></p>
<p>今回はもっともスタンダードなSEOキーワードの調べ方をご紹介します。</p>
<p>大きく分けて次の3ステップで進めていきます。</p>
<ol>
<li>扱っている商材の代表的なキーワードを探す</li>
<li>自社で狙っていく複合キーワードを考える(仮説)</li>
<li>その複合キーワードに狙う価値があるか調査する(検証)</li>
</ol>
<h3>1.扱っている商材の代表的なキーワードを探す</h3>
<p>まずは、自社で扱っている商材の代表的なキーワードを探します。</p>
<p>神戸で人材紹介の事業をされているなら「神戸　求人」「神戸　転職」などのキーワードがそれにあたります。</p>
<ul>
<li><span style="color: #ff0000;">人材紹介 </span><br />
 「神戸　求人」、「神戸　転職」など</li>
<li><span style="color: #ff0000;">飲食店 </span><br />
 「神戸　ディナー」、「神戸　イタリアン」など</li>
</ul>
<p>
 「これらの代表的なキーワードをサイトで狙っていけばいいじゃないか」</p>
<p>と思われた方もいらっしゃるかもしれません。</p>
<p>確かにこれらのキーワードはたくさんの人が検索していますし、集客にもつながりやすいです。</p>
<p>しかし、弊社ではこれらのキーワードをいきなり狙っていくことはおすすめしていません。</p>
<p>なぜなら「神戸　求人」のような代表的なキーワードを検索すると、indeedや求人ボックス、タウンワークなど誰もが知っているような大手企業のサイトが表示されるからです。</p>
<p>これらの企業はSEO対策にも膨大な予算をかけています。</p>
<p>そのため、後発の中小企業がまともに戦って勝てる土俵ではありません。</p>
<p>中小企業がこれらのキーワードを狙うと、いくら予算と時間をかけてSEO対策を工夫しても全く成果があがらない、という結果になってしまうことが多いです。</p>
<p>実は私も初心者の頃に代表的なキーワードを狙おうとして、尽く失敗した経験があります。</p>
<p>これからSEO対策を行う方には、同じ失敗をして欲しくありません。</p>
<p>では、どうすればいいのかというと、次にやっていただきたいのが「2.複合キーワード・ニッチキーワードを考える(仮説)」のステップです。</p>
<h3>2.自社で狙っていく複合キーワードを考える(仮説)</h3>
<p>扱っている商材の代表的なキーワードが見つかったら、次は自社で狙っていく複合キーワードを考えます。</p>
<p>複合キーワードとは「神戸　アルバイト　求人」「神戸　経理　求人」など、代表的なキーワードである「神戸　求人」をさらに掘り下げたキーワードです。</p>
<ul>
<li>代表的なキーワード：<span style="color: #ff0000;">「神戸　求人」 </span><br />
 <b>複合キーワード</b>：「神戸　アルバイト　求人」「神戸　中央区　求人」「神戸　経理　求人」「神戸　ホワイト企業　求人」「神戸　50代　未経験　求人」など</li>
<li>代表的なキーワード：<span style="color: #ff0000;">「神戸　ディナー」 </span><br />
 <b>複合キーワード</b>：「神戸　ディナー　中華」「神戸　ディナー　デート」「神戸　三宮駅　ディナー」「神戸　ディナー　安い」「神戸　ディナー　イタリアン　ミシュラン」など</li>
</ul>
<p>神戸市の人材会社を想定して考えてみましょう。</p>
<p>地元企業とのつながりをうまく活用し、アルバイトの求人を集中的にサイトに掲載していくことで「神戸市のアルバイト求人に関しては、大手企業よりも質が良いものがたくさん掲載されている」という状況を作ることができるかもしれません。複合キーワードをうまく狙えば、中小企業が大手企業に勝てる可能性が出てきます。</p>
<p>そうすれば、「神戸　アルバイト　求人」のキーワードで検索上位を獲得し、多くの集客につなげることも可能となります。</p>
<p>「「神戸　アルバイト　求人」でも大手のサイトに勝てそうにない」</p>
<p>という場合は、「神戸　飲食店　アルバイト　求人」「神戸　高時給　短期　アルバイト　求人」など、勝てそうなところまでキーワードを掘り下げていきます。</p>
<p>複合キーワードを探す上では、「<a href="https://related-keywords.com/">ラッコキーワード</a>」という調査ツールも活躍します。(無料で使えます)<br />
 <img class="aligncenter size-large wp-image-24342" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko-640x210.png" alt="" width="640" height="210" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko-640x210.png 640w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko-100x33.png 100w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko-260x85.png 260w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko-768x252.png 768w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>キーワードを入れると、関連する複合キーワードが一覧で表示されます。</p>
<p><img class="aligncenter size-large wp-image-24343" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko2-368x480.png" alt="" width="368" height="480" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko2-368x480.png 368w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko2-41x53.png 41w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko2-104x136.png 104w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko2-768x1001.png 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/rakko2.png 1432w" sizes="(max-width: 368px) 100vw, 368px" /></p>
<p>「自分で0から複合キーワードを探すのは大変」と感じられている方は活用してみてください。</p>
<h3>3.その複合キーワードに狙う価値があるか調査する(検証)</h3>
<p>いくつか複合キーワードを見つけたら、実際にそのキーワードに狙う価値があるか調査をします。</p>
<p>サイトで本格的に対策を始める前に、そのキーワードの勝算が高いかどうか調査をしておくことで、思わぬ失敗を防ぐことが可能です。</p>
<p>代表的な調査のやり方は次の2つになります。</p>
<ol>
<li>キーワードの検索ボリュームを調べ、どれだけのニーズがあるか確かめる</li>
<li>実際にそのキーワードで検索をしてみて、自社サイトで勝てそうか見極める</li>
</ol>
<h4>1.キーワードの検索ボリュームを調べ、どれだけのニーズがあるか確かめる</h4>
<p>まずは見つけた複合キーワードが、本当に検索されているのかどうかを調査します。</p>
<p>今回は無料で使え、メールアドレスの登録も必要ない<a href="https://aramakijake.jp/">aramakijyake</a>というツールを使って検索ボリュームを調べてみましょう。</p>
<p>aramakijyakeでは、調査したいキーワードを入力欄に入れることで、月間どれだけ検索されているか知ることができます。</p>
<p><img class="aligncenter wp-image-24315 size-large" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-640x453.png" alt="" width="640" height="453" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-640x453.png 640w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-75x53.png 75w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-192x136.png 192w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-768x543.png 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki.png 1326w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>実際に「神戸　アルバイト　求人」を入れてみると、Yahoo!では月間推定検索数が18、Googleでは72と表示されました。</p>
<p><img class="aligncenter wp-image-24316 size-large" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-result-350x480.png" alt="" width="350" height="480" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-result-350x480.png 350w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-result-39x53.png 39w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-result-99x136.png 99w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-result-768x1052.png 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/aramaki-result.png 1318w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></p>
<p>このキーワードでちゃんと検索されていることがわかります。月間推定検索数はYahoo!で18、Googleで72と出ていますが、実際にはもっと検索されているケースがほとんどです。上位表示を取ればの見込み顧客からのアクセスがそれなりに期待できるので、対策するだけの価値はありそうですね。</p>
<p>月間推定検索数が多ければ多いほど、上位表示をした時のアクセスは多くなりますが、多すぎるキーワードは大手企業も狙ってくるので上位表示が難しいです。多すぎず少なすぎず、自社サイトの力に合わせた絶妙のキーワードを選ぶことが重要になります。</p>
<p>また、キーワードツールでわかる検索数は推定のもので、100%正確なものではありません。時期によっても検索数が変わったりするのでツール出ててくる数字はあくまで参考程度に留めておくのがよいです。</p>
<p>しっかりSEO対策を進めていけば、対策しているキーワード以外のキーワードでも上位表示をとれ、アクセスが増えていくこともあります。</p>
<p>検索数が0の場合は、そもそもキーワードが検索されていない可能性が高いですので、「2.自社で狙っていく複合キーワードを考える(仮説)」に戻って、別の複合キーワードを探していきます。</p>
<p>また、キーワードツールは種類がたくさんあるので、ご自身に合ったものをご活用ください。本格的に調査をしたいという場合は、有料のしっかりしたものを活用するのがおすすめです。</p>
<p>代表的なキーワード調査ツールを一部ご紹介しますので、参考にしていただければと思います。</p>
<ul>
<li><a href="https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/">Google キーワードプランナー</a>(無料)</li>
<li><a href="https://app.neilpatel.com/ja/dashboard">Ubersuggest</a>(有料)</li>
<li><a href="https://mieru-ca.com/">ミエルカ</a>(有料)</li>
</ul>
<h5>【補足】有料ツールUbersuggestの紹介</h5>
<p>弊社で使っている有料ツールの<a href="https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/">Ubersuggest</a>を少しだけご紹介します。便利なツールで、無料体験もできるので興味がある方はぜひご活用ください。</p>
<p><img class="aligncenter size-large wp-image-24552" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest-640x326.png" alt="" width="640" height="326" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest-640x326.png 640w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest-100x51.png 100w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest-260x132.png 260w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest-768x391.png 768w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>検索窓にキーワードを入れると、関連キーワードとその検索ボリュームが一覧で表示されます。先ほど紹介したラッコキーワードとaramakijyakeの両方の機能を兼ね備えているのです。</p>
<p><img class="aligncenter size-large wp-image-24553" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest2-472x480.png" alt="" width="472" height="480" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest2-472x480.png 472w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest2-52x53.png 52w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest2-134x136.png 134w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/ubersuggest2-768x781.png 768w" sizes="(max-width: 472px) 100vw, 472px" /></p>
<p>さらに注目していただきたいのが一番右の「SEO難易度」という項目。</p>
<p>これを見ると、そのキーワードでどれくらい検索上位が取りやすいか、という難易度がわかります。(ただし、必ずしも正確なものではないので、最終的には自分で検索して確かめる必要あり。)</p>
<p>Ubersuggestで検索ボリュームが多く、かつSEO難易度が小さいキーワードを探していけばアクセスを集めやすいキーワードを探すことができます。</p>
<h4>2.実際にそのキーワードで検索をしてみて、自社サイトで勝てそうか見極める</h4>
<p>検索ボリュームを調べるのと合わせて、実際にそのキーワードで検索してみることも大切です。</p>
<p>どんなサイトや記事が検索上位に来ているのかを調べます。</p>
<p>「神戸　アルバイト　求人」で試しに検索してみます。</p>
<p><img class="aligncenter size-large wp-image-24325" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/search-result2-328x480.png" alt="" width="328" height="480" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/search-result2-328x480.png 328w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/search-result2-36x53.png 36w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/search-result2-93x136.png 93w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/search-result2-768x1125.png 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/search-result2.png 1406w" sizes="(max-width: 328px) 100vw, 328px" /></p>
<p>タウンワークやindeed、バイトルなど大手サイトが表示されますね。</p>
<p>インディードは神戸市のアルバイトだけで求人を17,421件も掲載しているようです。</p>
<p>Googleは基本的には、より検索するユーザーに求められるサイトを上位表示させる仕組みになっています。</p>
<p>「神戸市　アルバイト　求人」で検索している人は当然、神戸市のアルバイト求人を探しているので、たくさん求人を掲載しているサイトが上位表示されやすくなります。</p>
<p>他のサイトの掲載求人数を見ても、このキーワードで熾烈な競争が起きていることがわかります。</p>
<p>神戸のアルバイト求人を他のサイトに負けないくらい掲載するか、よほど魅力的な求人情報を集めていかないと、上位表示するのは難しいでしょう。</p>
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-24525" src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword03.jpg" alt="" width="1200" height="630" srcset="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword03.jpg 1200w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword03-100x53.jpg 100w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword03-260x136.jpg 260w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword03-768x403.jpg 768w, https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/seo-keyword03-640x336.jpg 640w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p class="p-syuttenmoto">画像：<a href="https://pixabay.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Pixabay</a></p>
<p>「自社のサイトで上位表示されているサイトに勝つのは難しい」</p>
<p>と感じたら、「2.自社で狙っていく複合キーワードを考える(仮説)」に戻って、再び別の複合キーワードを探していきます。このように、</p>
<ol>
<li>複合キーワードを探し</li>
<li>検索ボリュームを調査し</li>
<li>実際に検索してみて勝てそうか判断する</li>
</ol>
<p>のステップを繰り返して、自社サイトで狙うキーワードを探していくのです。</p>
<p>このように、SEOキーワードを探していくのは決して楽な作業ではありません。</p>
<p>お客さんが検索するであろうキーワード、検索している意図を考えたり、競合サイトを分析したりと時間も手間もかかります。</p>
<p>しかし、しっかりと時間をかけて訓練すれば誰でもできるようになる作業でもあります。大変な作業である分、多くの中小企業はちゃんと行っていないことが多いので、うまくやればライバル企業と差をつけることもできるかもしれません。</p>
<p>1日30分の調査を1ヶ月も継続すれば、1つは狙い目のキーワードを見つけ出すことができると思います。キーワード調査を通じて、より深くお客さんのニーズや競合の取り組みを知ることもできるはずです。</p>
<p>この記事が、皆さんのビジネスに少しでも貢献できれば幸いです。</p>
</div>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>ビジネスの軍師になるために中国の歴史から学ぼう【対談：第三回】</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/strategist_03</link>
		<pubDate>Tue, 20 Dec 2016 03:17:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[事務局]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://webtan-tsushin.com/?p=11671</guid>
		<description><![CDATA[今回は森野コラムの影響を受けて中国の歴史に興味を持ち始めた歴史初心者のウェブ通事務局こだまが、「軍師」にフォカースをあてた歴史について森野誠之さん（運営堂）から教えてもらいました。 森野さんの記憶ベースで話してもらってい [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="center"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/12/china3.jpg" alt="china3" width="640"></p>
<div class="box_01">
<p>今回は森野コラムの影響を受けて中国の歴史に興味を持ち始めた歴史初心者のウェブ通事務局こだまが、「軍師」にフォカースをあてた歴史について森野誠之さん（運営堂）から教えてもらいました。<br />
森野さんの記憶ベースで話してもらっていますので細かい部分で違っていることがある場合があります。歴史に学ぶという観点で話していますので、ご容赦くださいませ。</p>
</div>
<div class="clr"></div>
<h2>今も昔も戦術の初動はまず情報の分析から</h2>
<p><em>こだま</em></p>
<p>前の回<a href="strategist_02">「ビジネスの軍師になるために孫子から学ぶ」</a>で、「ビジネスの軍師として戦略を考えたり、上司や部下との関わり方について悩んだり、というときにオススメなのは孫子」というお話がありましたが、孫子には他にどんなことが書かれているんですか？<br />
ビジネス軍師になるための考え方とか学べるものがあったら知りたいです。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>孫子では「無駄な戦争をするな」「戦争をするなら短期決戦でやれ」って言っているんです。<br />
基本的なこの考え方が私は好きですね。</p>
<p>無駄な営業はしたくないわけですよ。ほっといても仕事がくるのが一番なわけですよ。以前丸山さんとの対談<a href="career_path_4">「ウェブ担当者のキャリアパスを考える」（4）</a>でも話していますけど。</p>
<p>じゃあ無駄なことをしないために何をするのか？<br />
たとえば情報を集めて分析をする、とか具体的なことが孫子には書かれています。</p>
<p><a href="http://kaburen.com/library/sonshi/son03.html" target="_blank">▼孫子　第三篇　謀攻</a></p>
<blockquote><p>
彼を知り己れを知れば、百戦して殆うからず。（知彼知己者、百戦不殆）
</p></blockquote>
<p>ちゃんと分析してやれば勝てますよ、ってことです。負けない、といってもいいでしょうか。</p>
<p><span class="red">孫子は情報の重要性を力説しています。戦術においての初動はまず情報の分析から始まるんです。<br />
これ、今のビジネスにもまさに当てはまりますよね。</span></p>
<p>分析も何もせずに、「なんとなくこうやればいいんじゃない？」で動いて失敗することが多いんですよね。<br />
もう最初から負けとるがな、ってことですよ。</p>
<p>ちょっと前にリーンスタートアップって流行りましたよね？<br />
あれも似たような考え方なんですよ。「ちょろっとやってみて情報を集めて分析してうまく行きそうだったら突っ込め」って。<br />
軍隊でいえば威力偵察のようなものでしょうか。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>言葉を変えて同じようなことを言っているだけなんですねー。時代に合わせた内容になっているかどうかの違いだけで。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうそう。<br />
<span class="red">情報が大事、分析が大事って考え方は同じで、時代に合わせてより具体的に行うことが違っているだけ</span>なんです。</p>
<p>だから歴史に学べ、ってことなんですよね。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>なるほど。ところで情報収集や分析は、プロジェクトでは誰がやるべきなんでしょう？プロジェクトリーダーが中心となって？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>いや、独立した部署とか専門家とか第三者がやったほうがいいと思います。プロジェクト内部の人間がやるとどうしても視野がかたよってしまうんですよね。</p>
<p>昔の歴史でも同じようなことがあって、敵方の情報収集のための偵察に行くときに、同じ状況を見ても「全然大丈夫」っていう人と「ヤバイです」っていう人がいるんですよね。主観が入っちゃうんですよね。</p>
<p>孫子の「第十三篇 用間（ようかん）」ではスパイ（間者）のことについて書いています。</p>
<p><a href="http://kaburen.com/library/sonshi/son13.html" target="_blank">▼孫子　第拾参篇　用閒</a></p>
<blockquote><p>
故に明主賢将の動きて人に勝ち、成功の衆に出ずる所以の者は、先知なり。先知なる者は鬼神に取るべからず。事に象るべからず。度に験すべからず。必ず人に取りて敵の情を知る者なり。
</p></blockquote>
<p>賢将と言われる人は、敵の情報はとても重要と分かっていて情報をとっている人。<br />
敵の情報をとるために信頼できる人を間者にしなければならず、利用する側にも度量と情報を分析する知力が必要、と書いているんです。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>ビジネスにおいて情報収集や分析を第三者に任せたとしても、プロジェクトのリーダーはその情報が正しいのか分析したものをどう活かせばいいのか？が考えられる力が必要ってことなんですね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。<br />
劉備の軍師・諸葛亮孔明が書いたとされる「人物鑑定法」7か条があるんです。</p>
<p><a href="http://ameblo.jp/and-kei/entry-10862991629.html" target="_blank">▼諸葛孔明の人物鑑定法　｜「魂が震える話」ブログ</a></p>
<p>人からの意見や物事の結果を客観的に見ることができ、それを受け入れることができる器なのか？<br />
否定的なことも受け入れられる、それを認められる人はやっぱりすごい人なのかもしれないですよね。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>そうですよね。劉邦もそういう人でしたよね？</p>
<h2>信頼を築くためには軍師に能力があることが大事</h2>
<p><em>森野</em></p>
<p>自分ひとりでは無理だったり考えがおよばなかったりするところは人に頼る。<br />
意外とこれができない経営者って多いんですよね。とくに下からの意見を無視してしまうとか。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>なんなんですかね、あれって。プライドなんですかね？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>（笑）自分のやり方がいい、正しいと思っているとかなんでしょうかねー。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>上司・部下の間の信頼関係があるかどうかも大きい気がしますよね。<br />
「この人はすごいと思っている。だから意見を聞き入れる。」みたいな。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>ありますねー。</p>
<p>Dr.マシリト（鳥嶋和彦氏・ドラゴンボールなどの編集を担当）が言っていたんですけど、<br />
「仕事は部下に任せる。任せるなら何も言っちゃダメ、なおしたらダメ。<br />
信頼して任せる。できないと思ったらやらせるな。」</p>
<p>そういうことなんですよね。<br />
無理なことをやらせるから失敗したときの対応でお互いに信頼できなくなってしまうんですよね。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>あーありますね。</p>
<p>成長だの教育だの体のいい言葉に言い換えているだけで、お互いのことを理解せずにやらせてしまった結果、お互いの首をしめて信頼関係がなくなるんですよね（笑）。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>もうよく見ますよ。いや、たぶんこの人に向いてないですから、って（笑）。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>信頼関係が深かかっただろうと森野さんが思う、歴史上の主君・軍師の組み合わせって誰ですか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>三国志が好きだし伝わりやすいと思うので三国志からの組み合わせで言うと、劉備・関羽・張飛の義兄弟ですかね。<br />
一緒に成長していったので仲も良かったんですよね。</p>
<p>三顧の礼で諸葛亮を迎えてから、劉備が「諸葛先生、諸葛先生」となったもんだから関羽と張飛はヤキモチを焼いていたらしいですよ。劉備・諸葛亮孔明も信頼し合っていましたよね。</p>
<p>ちなみに、日本では伊達政宗と片倉景綱が有名です。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>伊達政宗と片倉景綱。真田丸にも出てきましたよね！<br />
主君・軍師の信頼関係ができるポイントってなんでしょうね？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p><span class="red">まず仕える側、軍師のほうに能力があること、ですね。<br />
そしてそれを上が認める能力であること。<br />
あと、自分に足りないと思っているところを補う能力があればよりいいですよね</span>。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>補う…<br />
これ、上も下もお互いに認めあうことができるといいですよね。</p>
<p>上に弱いところがあっても下が強ければそこは任せられるし、逆もありますよね。</p>
<p>あくまでも実力があることがベースにあって、その実力をお互いに認めあっていて、強い部分が少し違っていると組織全体として考えたときには強くなります。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうそう。</p>
<p>サッカーとかラグビーとかのスポーツでもそうですよね。<br />
個がまず強くなって、強い部分をそれぞれが伸ばす。それが全体を強くするんです。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>なるほどー。<br />
今回の対談は「ビジネスの軍師になるために中国の歴史から学ぼう」というテーマで、いろんな歴史上の名将・軍師の話を森野さんに伺いました。</p>
<p>歴史に出てくる考え方や戦術が、これほどまでにビジネス上での戦略・戦術に直結しているとは思っていませんでした。</p>
<p>目指せ！ビジネス軍師！</p>
<p>引き続き中国の歴史を学んでいこうと思いました。ありがとうございました！</p>
<div class="q_ans">
<h2 class="style_01org">ビジネスの軍師になるための五か条</h2>
<p>一．自分がどうなりたいのか？何をしたいのか？を考える</p>
<p>二．なりたい自分になるために実力をつける</p>
<p>三．経営者・部下との実力を見極めて認める</p>
<p>四．情報は戦略・戦術の要</p>
<p>五．否定的な意見も受け入れる</p>
</div>
<div class="clr"></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>【対談：森野さん×事務局こだま】ビジネスの軍師になるために中国の歴史から学ぼう</h3>
<ol>
<li><a href="strategist_01">中途半端にマーケティングを学ぶより軍事戦略を学んだほうが人間の本質を学べる</a></li>
<li><a href="strategist_02">ビジネスの軍師になるために孫子から学ぶ</a></li>
<li><a href="strategist_03">今も昔も戦術の初動はまず情報の分析から</a></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>ビジネスの軍師になるために中国の歴史から学ぼう【対談：第二回】</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/strategist_02</link>
		<pubDate>Tue, 13 Dec 2016 05:25:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[事務局]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

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		<description><![CDATA[今回は森野コラムの影響を受けて中国の歴史に興味を持ち始めた歴史初心者のウェブ通事務局こだまが、「軍師」にフォカースをあてた歴史について森野誠之さん（運営堂）から教えてもらいました。 森野さんの記憶ベースで話してもらってい [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="center"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/12/china2.jpg" alt="china2" width="640"></p>
<div class="box_01">
<p>今回は森野コラムの影響を受けて中国の歴史に興味を持ち始めた歴史初心者のウェブ通事務局こだまが、「軍師」にフォカースをあてた歴史について森野誠之さん（運営堂）から教えてもらいました。<br />
森野さんの記憶ベースで話してもらっていますので細かい部分で違っていることがある場合があります。歴史に学ぶという観点で話していますので、ご容赦くださいませ。</p>
</div>
<div class="clr"></div>
<h2>ビジネスの軍師になるために孫子から学ぶ</h2>
<p><em>こだま</em></p>
<p>前の回<a href="strategist_01">「中途半端にマーケティングを学ぶより軍事戦略を学んだほうが人間の本質を学べる」</a>で、曹操が兵書「孫子」に注釈を加えた、という話が出ましたが、この頃の人も孫子を読んでいたんですね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>孫子は三国志の時代よりもっともっと昔に作られた書で、これがベースになっているんです。考え方のひとつです。<br />
これをどう解釈してどう応用していくか、が基本的な学問の流れなんです。</p>
<p>論語とか孫子とか共通の学問になっているんですよね。義務教育ってわけではないですけど、あたりまえに学んでおくもの、知っておくもの。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>昔って紙なかったですよね？どうやって学んでいたんですか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>当時は木簡とか竹簡ですね。学ぶ場所もありましたし教えてくれる人もいました。<br />
歴史に学ぶ、っていうのは昔から基本ですね。</p>
<p>曹操は孫子が好きだったんでしょうね。注釈入れていますし。<br />
劉備の軍師だった関羽について知っています？</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>パズドラにいます…三国志に登場する名前、パズドラに出てくるなぁ…と思ってずっと聞いていました（笑）。<br />
関羽、何をした人かは知らないです。教えてください。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>（笑）</p>
<p>関羽は劉備に仕えていた人です。<br />
関羽は「春秋左氏伝（しゅんじゅうさしでん）」が好きなんですよ。ほぼ全文を暗唱できたといいます。</p>
<p>「春秋」っていう歴史書があって、左丘明（さきゅうめい）とかいろんな人が注釈を入れているんです。<br />
誰々が何々をした、と淡々と歴史のことを書いているんですが、注釈がおもしろくて深くてとても歴史の参考になります。</p>
<p>要するにそういうのを読んでいるわけですよ。歴史に学ぼうとしているんですよね。<br />
当時から勉強する場所もありましたし。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>そういえば、始皇帝の軍師・李斯（りし）や韓非子をまとめた韓非（かんぴ）も荀子（じゅんし）に学んでいましたよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうそう。結局歴史しか学ぶものはないんですよね。</p>
<h2>この人は自分が下につくべき人間なのかを見極める</h2>
<p><em>こだま</em></p>
<p>孫子の話が出ましたが、ビジネス書としてもよく役に立つと言われている「論語」「韓非子」「孫子」。<br />
それぞれどんなことが書かれているんですか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p class="pb30">「論語」は、基本的な人の生き方。道徳です。<br />
「韓非子」は、統治者がどうやって治めるのか。経営学です。<br />
「孫子」は、どうやって戦争に勝つか。軍事論ですね。</p>
<p>あと、四書五経（ししょごきょう）って分かりますか？</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>ししょごきょう？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>四書五経は、基本的な学問の総称です。</p>
<p>四書は、「論語」「大学」「中庸」「孟子」。<br />
考え方について書かれています。</p>
<p>五経は、「易経」「書経」「詩経」「礼記」「春秋」。<br />
考え方に基づいて具体的にどうするのかが書かれています。</p>
<p>当時から、国を治める立場になりたいならこういうのを基本的に学んでおく、という感じですね。</p>
<p>ちなみに、<span class="red">ビジネスの軍師として戦略を考えたり、上司や部下との関わり方について悩んだり、というときにオススメなのは孫子</span>ですね。<br />
軍師・黒田官兵衛も孫子を読んでいましたよ。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>軍師は将軍として軍隊を率いて戦に出ることもあったり、内政でも自分の部下がいたりしますよね。</p>
<p>ウェブ担当者・ウェブディレクターは、上司やクライアントとプロジェクトメンバーとの間で四苦八苦することも多いと思います。<br />
歴史上の軍師も、上には国であったり仕えている主君がいて下には配下がいますが、上と意見が合わなかったり下を統率するのが大変だったり、ということがあったんでしょうか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>あったでしょうね。どれだけ学問を修めていてもなかなかうまくいかない、ってこともあったと思います。今と同じですよね。</p>
<p>やっぱりすごい天才の人たちっていうのは上の人に恵まれていないことが多いですよね。<br />
意見をはっきり言うし、上の言うことが間違っていれば素直に聞くことはないですから、うっとうしいと思われているわけですよ。<br />
で、下の人たちには好かれている。正しいことは上下関係なく意見を取り入れるから。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>韓信（かんしん）がそうですよね。</p>
<p>実際にすごい使える人物だったのに、項羽の下にいるときには意見をまったく取り入れられず重用されなかったから劉邦側に移った。劉邦は下の意見を素直に聞いて正しいことは受け入れる人だったから軍師・将軍としてひとつの隊を韓信に任せた。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうそう。<br />
まさに孫子で書かれているところの「統治者は将軍を差し置いてはいけない」です。</p>
<p><a href="http://kaburen.com/library/sonshi/son03.html" target="_blank"></p>
<p>▼孫子　第三篇　謀攻</p>
<p></a></p>
<blockquote><p>
それ将は国の輔なり、輔、周なれば国必ず強く、輔、隙あれば国必ず弱し。故に君の軍に患るゆえんは三あり。軍の進むべからざるを知らずして、これに進めといい、軍の退くべからざるを知らずして、これに退けと謂う。これを軍を縻すと謂う。<br />
　三軍の事を知らずして三軍の政を同じくすれば、軍士疑う。三軍の権を知らずして三軍の任を同じくすれば、軍士疑う。三軍すでに惑いかつ疑えば、諸侯の難至る。これを軍を乱して勝を引くと謂う。
</p></blockquote>
<p>基本的に上の人っていうのは口を出したいんですよね。でも、<span class="red">任せたなら信じて任せないといけない。</span></p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>これって仕事でもホントによくありますよね。</p>
<p>中間管理職のマネージャーやWebディレクターでもこういう場面に遭遇してしまうこと多いです。<br />
リーダーとして部下とプロジェクトをうまく進めているのに、途中から上司が口を出してきてかき回される、とか。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>ありますねー（笑）</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>戦国の頃の軍師ってこういう場合どうしていたんでしょうね？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>出て行く。<br />
上を選ぶんですよね、この頃の時代は。</p>
<p><span class="red">この人は自分が下につくべき人間なのかを見極める</span>。ダメな主君のもとで無理に頑張る必要もないんですよ。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>でもそれって自分に自信とその自信を裏付ける実力があるからできることですよね。きっと。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。<br />
逆境がチャンスでもあるわけですよ。</p>
<p>でも間違ってはいけないのは、主君のもとでずっと頑張っている人もいるんですよね。歴史に残っていないだけで。勝っていないから。</p>
<p>ずっとそこで頑張っていることがダメなわけではない。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>そうですよね。そういう人も多いですよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そういう人のほうが多いです。<br />
どういう形であれやっぱり、できるようになる、っていうこと先に来るんですよ。実力をつけること。</p>
<p>なんともならんものはなんともならん、とあきらめる。これも大事です。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>あきらめる、っていう判断も本当に今なのかどうなのかを間違えそうで怖い、ってのもありますよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>自分が納得できるか、ですよね。</p>
<p class="pb30">出ていく人もいれば残る人もいる。どっちがいいかは分からないですけど自分が選んだ行動に納得できるかですよね。<br />
<span class="red">実力をつけておけば、あとは自分のタイミングと納得</span>、ですかねー。</p>
<p>日本の歴史で言えば、藤堂高虎（とうどうたかとら）って知っていますか？</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>名前だけ聞き覚えがありますけど何をした人でしたっけ？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>藤堂高虎は、戦国時代から江戸時代にかけての戦国武将なんですけど城をたくさん作った人です。<br />
藤堂高虎は何度も主君を変えているんです。８回かな？自分の実力でさまざまな主君のもとで功績をあげた武将です。</p>
<p>一方で、同じ時代に九州のほうに高橋紹運（たかはしじょううん）という武将がいるんですが、この人はずっと大友家に仕えているんです。圧倒的に負けそうなんだけど逃げることなく、恩・仁義を忘れずに戦った武将です。</p>
<p>どちらも名将です。<br />
実力さえあればどちらでも選べるんですよね。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>自分がどうしたいのか？どうなりたいのか？が大事な気がしてきました。<br />
なりたい自分になるためにまずは学んで実力をつけて、機が熟したときに最大限の力を発揮できるように、って。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですそうです。自分がどうしたいの？どうなりたいの？です。<br />
実力が伴っていないと「いやいや、何ができんの？」って言われてしまいます（笑）。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>ふふふ。ですよね。<br />
歴史って本当に学ぶところが多いですね。ビジネスの軍師になるために、「十八史略」を読み終えたら孫子を読もう！と思いました。</p>
<p>次回は「今も昔も戦術の初動はまず情報の分析から」です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>【対談：森野さん×事務局こだま】ビジネスの軍師になるために中国の歴史から学ぼう</h3>
<ol>
<li><a href="strategist_01">中途半端にマーケティングを学ぶより軍事戦略を学んだほうが人間の本質を学べる</a></li>
<li><a href="strategist_02">ビジネスの軍師になるために孫子から学ぶ</a></li>
<li><a href="strategist_03">今も昔も戦術の初動はまず情報の分析から</a></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>ビジネスの軍師になるために中国の歴史から学ぼう【対談：第一回】</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/strategist_01</link>
		<pubDate>Tue, 06 Dec 2016 07:55:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[事務局]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://webtan-tsushin.com/?p=11584</guid>
		<description><![CDATA[今回は森野コラムの影響を受けて中国の歴史に興味を持ち始めた歴史初心者のウェブ通事務局こだまが、「軍師」にフォカースをあてた歴史について森野誠之さん（運営堂）から教えてもらいました。 森野さんの記憶ベースで話してもらってい [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="center"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/12/china.jpg" alt="career01" width="640"></p>
<div class="box_01">
<p>今回は森野コラムの影響を受けて中国の歴史に興味を持ち始めた歴史初心者のウェブ通事務局こだまが、「軍師」にフォカースをあてた歴史について森野誠之さん（運営堂）から教えてもらいました。<br />
森野さんの記憶ベースで話してもらっていますので細かい部分で違っていることがある場合があります。歴史に学ぶという観点で話していますので、ご容赦くださいませ。</p>
</div>
<div class="clr"></div>
<h2>中途半端にマーケティングを学ぶより軍事戦略を学んだほうが人間の本質を学べる</h2>
<p><em>こだま</em></p>
<p>森野コラム大好きなウェブ通事務局のこだまです。<br />
ビジネスにおいても歴史においても、No.2の軍師が優秀だと成功をしていたり天下をとっていたりするように思うんです。<br />
だから個人的にはトップの人ではなくNo.2に興味があるんですよね。</p>
<p>ウェブディレクターやマネージャー層、中間管理職はまさにNo.2であり軍師の立場。<br />
そこで今回は歴史好きな森野さんから中国の歴史を学びつつ、ビジネスの軍師になるために必要なことを考えていきたいと思っています。</p>
<p>森野さんって歴史上の人物で一番好きな人って誰ですか？中国に限らなくていいですよ。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>ハンニバルって知ってます？</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>ハンニバル？映画観ました！レクター…</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>違います。その怖い映画のハンニバルじゃないです。</p>
<p>私が歴史上の人物で好きなのは、カルタゴという国の将軍だったハンニバルです。<br />
カルタゴは、北アフリカの今のチュニジアにあった小さな古代国家です。</p>
<p>当時はローマ帝国が巨大だったのですが、そこと戦って勝ったとにかくすごい将軍なんですよ、ハンニバルは。戦略も戦術も。<br />
カエサル、ナポレオン、ハンニバルは軍事の天才と言われています。</p>
<p>有名なのは、アルプス越えです。<br />
ローマ海軍が強かったため最短距離の海から攻撃するのではなく、アルプス山脈を越えてローマに侵入して攻撃をする戦術をとったんです。</p>
<p>▼<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AB" target="_blank">ハンニバル　wikipedia</a></p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>学校の歴史では学ばないですよね、ハンニバル。何で知るんですか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>軍事戦略に興味があるので、いろいろなものを読んでいくと必ずと言っていいほど出てくるんですよ、ハンニバルは。</p>
<p>あと、最近の人ですごい将軍と言えば、ロンメルですね。<br />
ロンメルは、第二次世界大戦のドイツの軍人です。北アフリカ戦線でイギリスから「砂漠の狐」と恐れられていました。</p>
<p>▼<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%AB" target="_blank">エルヴィン・ロンメル　wikipedia</a></p>
<p>軍事っていうのは人間が誕生してからずっとあるものなので、徹底的に研究されている学問なんですよ。</p>
<p><span class="red">中途半端にマーケティングを学ぶよりも、歴史が深く研究されつくしている軍事戦略を学んだほうが人間の本質を学べると思う</span>んですよね。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>なるほど…いきなり全く知らない歴史の話でした…</p>
<p>そういえば、「論語」や「韓非子（かんぴし）」について書かれたものや過去の戦争の軍事戦略など、経営者やビジネスマンが競争社会を生き抜くための考え方を学ぶビジネス書がベストセラーになることがありますよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>はいはい。ありますね。<br />
私の場合はビジネス書として入ったわけじゃなく、そもそも歴史が好きで趣味で読んでいたものが、たまたまビジネスでも考え方の根本につながってくる、という感じですね。仕事なんて完全にあとづけですよ（笑）。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>森野コラムの影響で中国の歴史に興味を持って、「小説　十八史略（陳舜臣著）」を読み始めました。項羽（こうう）vs劉邦（りゅうほう）が終わって漢が統一したあたりを読んでいるところなんです。</p>
<p>個人的に以前からビジネスでも歴史でも、トップの人ではなくNo.2の人に興味があります。だから、劉邦に仕えていた軍師・張良（ちょうりょう）が今大好きなんです。すごい人ですよね。</p>
<h2>超天才型か、軍師活躍型か</h2>
<p><em>森野</em></p>
<p>劉邦の配下で有名な人って3人いますよね。<br />
張良・蕭何（しょうか）・韓信（かんしん）。いわゆる漢の三傑と呼ばれる人たちです。</p>
<p>今で言うと、<br />
張良は、「プロデューサー。新規事業が得意な人。戦略を考える人」。<br />
蕭何は、「内政が得意な人。既存事業を回す人。補給。」。<br />
韓信は、「戦の天才。今で言うと営業。」。</p>
<p>こういう優れた人たちの話をよく聞き、使うのがうまかったんですよね、劉邦は。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>この3人ってなぜ劉邦の配下につくことになったんですか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>韓信はもともと項羽の下にいたんですよ。そのときは進言しても取りあげられることがなくて、項羽から離れて劉邦のもとに行ったんです。<br />
蕭何は劉邦と同じところの出身でずっと一緒にやってきました。<br />
張良は「自身は将軍の器ではない」ことを自覚していて、自らの戦略を聞いてくれる強い将軍を求めていたときに劉邦と出会ったんです。</p>
<p>「鴻門（こうもん）の会」って知っていますか？</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>項羽の叔父・項伯（こうはく）の仲介で、劉邦が部下の裏切りを項羽に弁明するための会合ですよね？たしか。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうです。<br />
鴻門の会で劉邦は殺されそうになったんですが、それを救ったのは樊噲（はんかい）と言われているんです。<br />
樊噲はもとは犬の屠殺業をしていた劉邦の幼なじみであり配下です。</p>
<div class="box_01">
<p>注釈：鴻門の会とは</p>
<p>秦を倒すために立ち上がった楚の懐王は、「関中に最初に入った者を関中の王にする」と約束をし、項羽・劉邦などが軍を進めたが、劉邦が先に関中に入り、秦の都・咸陽を落とした。<br />
これに怒った項羽は劉邦を謀反の罪で陥れようとした。当時項羽軍は劉邦軍に比べて圧倒的に兵力が強かったため、劉邦は追いつめられる。</p>
<p>しかし項羽の叔父・項伯の仲介で項羽と劉邦が会うことになり、その会合で劉邦は「咸陽は先に落としたが、宝物などを奪わず項羽の到着を待っていた」と項羽に弁明し誤解があることを謝罪した。</p>
<p>これが鴻門の会だが、このとき項羽の軍師・范増は「劉邦を倒すチャンス」と何度も項羽に訴えていたが聞き入れられず、命の危険を感じた劉邦は樊?とともに会を先に抜け出した。</p>
</div>
<div class="clr"></div>
<p><em>こだま</em></p>
<p>劉邦のもとには「劉邦のために」という優れた人たちが集まっていたんですね。</p>
<p>この時代は、天下を取りそうな強い将軍を求めて、かつその将軍が自分を重用してくれるかどうかを見て動いていますよね。<br />
集まってきた人を適材適所でうまく使うことができた将軍が天下をとっています。よね？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね……<br />
でも歴史っていうのは勝った人の歴史なんですよね。戦に勝った人の歴史が残っているんです。<br />
負けた人の歴史はあまり残らないので…残ったとしても悪く書かれちゃっていますからね。</p>
<p>三国志が好きなのでよく話をするんですけど、三国志はご存知ですよね？</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>「三国志」っていう名称しか知らないんです。内容まったく分からないんで教えてください！</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>三国志は、魏（ぎ）・呉（ご）・蜀（しょく）の3つの国が争った時代の話です。</p>
<p>魏を治めていたのは、曹操（そうそう）。<br />
呉を治めていたのは、孫権（そんけん）。<br />
蜀を治めていたのは、劉備（りゅうび）。<br />
ちなみに劉備は劉邦の子孫とも言われているんですよ。かなり末端の薄い血のつながりのようですけど。</p>
<p class="pb30">それぞれ3人の主君にはっきりとした特色があるんです。</p>
<p>曹操は超天才。<br />
政治家としても将軍としても兵法家としても、文武すべてにおいて優れていました。</p>
<p>部下はいましたが完全なトップダウン型。超天才だから特に優秀な部下は必要なかったんですよね。<br />
もちろん荀彧（じゅんいく）だったり夏候惇（かこうとん）だったりと優秀な人材を使いこなしていましたが、依存していたかというとそうではないと思います。</p>
<p class="pb30">ちなみに、兵書「孫子（そんし）」に注釈を加えて編纂したのも曹操です。</p>
<p>劉備のまわりは人材が豊富でした。<br />
No.2である軍師が目立ちますよね。関羽（かんう）・張飛（ちょうひ）・諸葛亮孔明（しょかつりょうこうめい）などの軍師です。</p>
<p class="pb30">劉備自身はすごい人ではなかったけれども、いい人が集まってくる魅力的な何かがあったんでしょうね。</p>
<p class="pb30">孫権が治めていた呉という国は、豪族が集まってできた政権なので今の日本と同じでコロコロ方針が変わっていました。<br />
晩年はとくに暴政がひどくなって呉は滅亡の道を歩んでいくことになったんですよね。</p>
<p>三国志の3人の主君から見ると、リーダーが超天才じゃなくてそこそこだったときに優れた部下が出てくる、って感じなんですよね。<br />
リーダーが目立たないので部下が目立っているのかもしれませんし、そうしているリーダーが優秀なのかもしれませんが。</p>
<p>秦の始皇帝もそうですよね。中央集権や法の統治など政治基盤を作っていった超天才型ですよね。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p><span class="red">リーダーがそこそこだったときに優れた部下が出てくる。確かに歴史から見るとそうですね。<br />
そこそこ、とはいえ、主君も優れたところがあったから、なんでしょうけど。これって、主君と軍師のバランスなんでしょうかね…足りないところを補うとか</span>。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>三国志の魏呉蜀、最終的にはどこが天下を？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>結局天下統一したのは晋という国なんですよね。<br />
その頃、魏では曹操はもう死んでいて、曹操の子・曹丕（そうひ）が治めていました。</p>
<p>曹丕以降、魏の軍師として功績をおさめてきた司馬懿仲達（しばいちゅうたつ）がクーデターを起こして晋の礎を築いたんです。</p>
<p><em>こだま</em></p>
<p>そうだったんですねー。学校で習った歴史は表面的なことだけだから詳しく知るとおもしろいですねー。</p>
<p>研究されつくしている軍事戦略からビジネス戦略を学ぶ、っていうのはなるほどでした。</p>
<p>次回は「ビジネスの軍師になるために孫子から学ぶ」です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>【対談：森野さん×事務局こだま】ビジネスの軍師になるために中国の歴史から学ぼう</h3>
<ol>
<li><a href="strategist_01">中途半端にマーケティングを学ぶより軍事戦略を学んだほうが人間の本質を学べる</a></li>
<li><a href="strategist_02">ビジネスの軍師になるために孫子から学ぶ</a></li>
<li><a href="strategist_03">今も昔も戦術の初動はまず情報の分析から</a></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>最高のキャリアパスは払いたいと思わせる人？【対談：森野さん×丸山】</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/career_path_4</link>
		<pubDate>Tue, 22 Nov 2016 06:18:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[事務局]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

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		<description><![CDATA[丸山 森野さんの話を聞いていて思いましたけど、僕が思う最高のキャリアパスって、特に営業活動をしなくても案件が来るっていうことだと思います。 これが理想系ですよね。 いろいろな仕事を経験してきて、さまざまなお客さまに必要と [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="center"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/11/career01.jpg" alt="career01" width="640"></p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>森野さんの話を聞いていて思いましたけど、僕が思う最高のキャリアパスって、特に営業活動をしなくても案件が来るっていうことだと思います。<br />
これが理想系ですよね。</p>
<p>いろいろな仕事を経験してきて、さまざまなお客さまに必要とされる人材になると非常にいい感じで仕事ができます。</p>
<p>これ、森野さんも以前似たような話をされていませんでしたっけ？指名で来るのが一番、みたいな。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そりゃそうですよね。指名で来るのが一番安いので。<br />
できるだけ営業しないようにとは考えていますよね。</p>
<p>（参考：<a href="/news/安く買えればいい高く売れればいい">森野コラム「安く買えればいい?高く売れればいい?」</a>）</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そういうことですね。<br />
理想のキャリアパスが「必要とされる人材になること」だとすると、必要とされる人材となるためには他の人がやっていないことを経験しないとダメですね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>うん。<br />
ただ必要とされる人材になることを考える以前に、そもそも「社会人としてちゃんと仕事ができているか」ということを見てみると、意外とウェブ担当者にとって足りないとこっていっぱいあると思いますけどね（笑）。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>ウェブ担当者、ウェブディレクター、ウェブデザイナーなど中にこもって仕事をこなしていると、外部と接触したり営業と同行したりなど、他企業の社会人がどんなふうにビジネスを行っているかを見て学ぶ機会も少ないんでしょうね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうでしょうね。教育もないところが多いですし。<br />
でも、それに甘えとってもいかんと思うんですけどもね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>もし学ぶ環境が会社内にないのであれば、そういう機会を自分で作ってもいいでしょうし、どっかで別の機会で経験するのもありなんでしょうね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうなんですよ。<br />
だから外でちゃんと機会に参加して刺激を受けたら、イチ社会人として足りない能力やスキルに気づくと思うんですけどね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>なるほど。<br />
ウェブ担当者通信としては、そういう機会をどうにかして創出できたらおもしろいってのは考えています。</p>
<h2>当たり前の能力を身につけ、他の人がやらないことに手を出す</h2>
<p><em>丸山</em></p>
<p>この『ウェブ担当者のキャリアパスを考える』というテーマの結論をまとめるとこんな感じでしょうか？</p>
<h3>ウェブ担当者の理想として考えられるキャリアパス</h3>
<div class="box_01">
<ul>
<li>会社内部で広報やマーケティングなどWebを含めたビジネス全体の戦略を考える</li>
<li>自分で独立してしまう</li>
<li>ウェブの重要性が非常に高い企業に転職する</li>
</ul>
</div>
<div class="clr"></div>
<p>どのパスを選ぶにしても大切なのは、<span class="red">相手から「この人はすげぇ！大金払ってでもぜったいこの人の力が必要。」と思わせられる人になる</span>、ということですね。</p>
<p>ここで気をつけないといけないのは年収に飛びついた場合はリスクも高いかもよ、ということですね。一年で成果がでないと即クビを切られるかもしれないですしね。</p>
<p>そして必要とされる人材になるために、</p>
<ul>
<li>まず社会人としての能力や、『当たり前』をできるようになっておく。</li>
<li>他のウェブ担当者が気づいていないこと、できていないこと、身についていないことをやっていく</li>
<li>地道に力をつけていく。</li>
</ul>
<p>これが大切ですね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。当たり前のことですけどね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>考えてみると、いつの間にかウェブ担当者には求められることが増えていってますよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そう思いますね。何となく何となくですよね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>大変です…</p>
<p>あとは、外に出て機会を得る、という話がありましたけど、知識だけじゃなくて体験が大事ですね。</p>
<p>体験談から裏打ちされた話って、やたら説得力ありますもんね。<br />
お客さまと話しているとき、実体験から話すと説得力が違うし、向こうの見る目も変わってくる気がしますよね。<br />
知識も絶対必要ですけど、知識だけだとなかなかうまくいかない。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。<br />
やっぱ知識だけだと机上の空論になってしまうことも多いですからね。</p>
<p>以前ちょっとツイートでブツブツ言ったんですけど、まったく内容が間違っているアナリティクスの記事が上がっていて、「ちょっといい加減にしろ」みたいなこと書いたんです&#8230;</p>
<p>知識だけだと、そういういい加減な記事も書けちゃえますよね。<br />
でも、実際に運用してやっている人には分かるから、やはり実際に手を動かして体験しておく、ということは大事ですよね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>ウェブ業界で実務運用をやっている人ほど、最新知識なんてさほどいらない、というところに行きつきますしね。<br />
よけいな情報を耳に入れるより他にやることがある、みたいな。</p>
<p>ウェブから少し離れてたとえば営業を経験してみる、など地道な努力をやってさまざまな体験を積んでいけば、遠回りのように見えて実は将来が明るいかもよってのもありますね。周りの人がそんなことをやっていなければ。</p>
<h2>「四十にして惑わず」良い体験を重ねていこう</h2>
<p><em>丸山</em></p>
<p>この『ウェブ担当者のキャリアパスを考える』のテーマで何か言い足りないことはありますか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>要するに、いつまでも若くないってことだけですかね（笑）。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>あーなるほど。あるあるです。<br />
それ、大切な話でしたね。僕も最近すごく感じました。健康の話も含めて。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。それは思いますね。呑むと健康の話になるとか（笑）。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>昔は一度も感じなかったんですが、大きな病気の話を知り合いから聞くと、いつか命っていうのは終わりを迎える時が来るんだな…っていうのをリアルに感じることがありますよね&#8230;</p>
<p><span class="red">「四十にして惑わず」</span>っていうのはホントそうだなと思います。<br />
惑っている暇ないですもんね。</p>
<p>この対談を読んでくれている人やウェブ通のメンバーさんは同じような年齢に差しかかっている人も多いと思います。<br />
アラフォー世代で、いまいち自信がない人やウェブだけをずっとやってきて今後どうしようと思っている人に、何か森野節的アドバイスありますか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>なるほど。そうですねー、森野節的に（笑）。</p>
<p>これは、自分の遊びの時間を少々削って、その時間を新しいことにチャレンジすることに充てるのがいいですよね。<br />
だって不安やリスクは何もしなかったら変わることもなくなることもないです。いずれ出てきます。</p>
<p>だったらそうならないように、<span class="red">早いうちから趣味の時間とかを少し削って、体験を重ねて行くしかない</span>ですよね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>なるほど。<br />
自分の時間を投資するってことですよね。より体験することに時間を割くとか。</p>
<p>確かに、ウェブ業界で活躍している人ってそういう人が多いですよね。自己投資を惜しまないですもんね。<br />
もし危機感があるのであれば、今から少しずつでもやっていくのがいいですね。</p>
<p>では、この『ウェブ担当者のキャリアパスを考える』のテーマでの話はこれで終わりましょう。ありがとうございました。</p>
<div class="q_ans">
<h2 class="style_01org">まとめ</h2>
<p><i class="fa fa-check-square-o pr_10"></i>転職したからといって働きやすい環境で働けるとは限らない！</p>
<p><i class="fa fa-check-square-o pr_10"></i>ウェブ業界のキャリアパスは明確になっていないのが現状。<br />
ただ、「必要とされる人材」になる事は変わらない。<br />
キャリアアップを図るヒントは以下の３つ。</p>
<p>１．会社外の人と交流し、様々な仕事について知識を深める</p>
<p>２．営業に同行するなど、ウェブ以外の仕事を経験する</p>
<p>３．ウェブだけでなくマーケティング全般、コミュニケーションについてスキルを身に付ける</p>
</div>
<div class="clr"></div>
<p>&nbsp;</p>
<h3>【対談：森野さん×丸山】ウェブ担当者のキャリアパスを考える</h3>
<ol>
<li><a href="career_path_1">ウェブ担当者は消耗品？ウェブ担当者の年収から考える</a></li>
<li><a href="career_path_2">キャリアアップは対人に強いマーケティング担当が筆頭候補？</a></li>
<li><a href="career_path_3">ウェブ担当者のキャリアアップのヒント</a></li>
<li><a href="career_path_4">最高のキャリアパスは払いたいと思わせる人？</a></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>ウェブ担当者のキャリアアップのヒント【対談：森野さん×丸山】</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/career_path_3</link>
		<pubDate>Tue, 15 Nov 2016 02:57:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[事務局]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://webtan-tsushin.com/?p=11459</guid>
		<description><![CDATA[丸山 このコラムに書くべきかどうかも悩むんですけど… 僕の中では、ウェブ担当者としてある程度仕事ができるようになってきて一歩秀でてくると、その先の道はふたつあると思っています。 ひとつが自分で独立してしまうこと。 もうひ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="center"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/11/career01.jpg" alt="career01" width="640"></p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>このコラムに書くべきかどうかも悩むんですけど…</p>
<p>僕の中では、ウェブ担当者としてある程度仕事ができるようになってきて一歩秀でてくると、その先の道はふたつあると思っています。<br />
ひとつが自分で独立してしまうこと。<br />
もうひとつがグーグル社のような利益率が非常に高くウェブの重要性が非常に高い企業に転職して行くって感じです。</p>
<p>なんだか転職ばっかり斡旋しているようなコラムになってしまって、ウェブ担当者通信の趣旨を考えるとどうなんだっていうのもありますね（笑）。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>真面目に働いても報われない業界ってのがまずあかんのですよ。難しいですよね。<br />
でも日々変わらないことをやってる人が給料変わらないのもあたりまえなので&#8230;しょうがないですよね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そうですね。<br />
今話しながら思ったんですけど、例えばウェブ担当者が会社と一緒に成長してきて、マーケティングの責任者ぐらいになったとするじゃないですか。そうするとやっぱり、会社側からするとその人に辞められるとものすごい損失なんですよね。</p>
<p>とすると、給与交渉はありえますよね、全然。<br />
だって、その人がいなくなっちゃったら、サイトが回んないかもしれないですから。<br />
サイトどころじゃなくて、その企業のマーケティングが回らなくなる。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>それはありますね。大損失ですよ。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>なので、その<span class="red">会社の中で必要な存在となっていたら、その会社内部でのキャリアアップという道もウェブ担当者のキャリアパスのもうひとつ</span>としてあるのかなと思います。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そのパスの問題点は、会社にとって必要となってくると同時に本人の能力が会社から離れちゃうときがあるってことなんですよね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>個人の能力が伸びた結果それが会社と合わなくなる、ということですか？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>もうこれ以上能力を発揮する場所が会社の中になくなってくるっていうことですね。<br />
<span class="red">会社の伸びと自分の成長がずれてきてしまう</span>。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そういうこともありますよね。<br />
だから、ウェブ担当者のキャリアアップとして、「今のところ社内でのパスが見えないから不安だ」という意見ってよく聞きます。</p>
<p>パスが見えないがゆえの悩みとして、「部下に仕事を覚えさせた結果、自分はつぎに何をしたらよいのか分からなくなってしまう」というものがありますね。<br />
たとえば、今まで担当者のときにやっていたウェブのデザインやバナー制作などの業務を部下に引き継いでまかせていくと、目に見えて形になる仕事を部下に奪われた気持ちになってきてしまう。そして、自分が会社にとって役に立っているのかどうか不安に感じてしまう。</p>
<p>これって、現場の仕事を部下に任せるようになった先のキャリアパスが会社として明示されていないからだと思うんですよ。</p>
<p>僕が以前の会社でエンジニアをしていたときは、マネージャーコースというのがありまして、そっちに行くことこそキャリアアップだってはっきり分かるパスが用意されていたんです。ウェブ担当者においてはたぶんそんなパスは確立されてないんですよね。</p>
<p>※追記：現在多くのIT業界の会社ではキャリアパスとして、エンジニアなどのスキル・技術を高め続けるコースも整備されてきている。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。結局、ウェブ業界で上のキャリアに行った人がいるかって言うとあんまりいない気がします。<br />
昔からずっとウェブ担当者やっていて、年齢は食ってるけどやってることあんまり変わんないじゃんみたいな。役職は上がったけどみたいな…</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そうですね。だからウェブ業界というのはこれから作り上げていく業界とも言えますよね。</p>
<p>ウェブ業界のキャリアパスにおいて、全体的なマーケティングを見ることができる人間は絶対にどこでも必要になって行くので、自分のスキルとしてマーケティングスキルを身につけていくのが軸になりますね。<br />
あと必要なのは、対人交渉能力・コミュニケーション力を身につけることですね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。当たり前って言えば当たり前のことですよね。<br />
ビジネスマンとかサラリーマンとかやっていれば当たり前ですよね。ただ、そういう習慣が業界的にないので。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そういう習慣がないからこそ、そっちに向かえば結構、いろんな企業からしてみたら、「この人にぜひ来て欲しい」、という人材にはなりますよね。逆にそういう人が少ないから。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そう。それは大事ですよね。払いたいと思わせなきゃ駄目ですからね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>向こうが払いたいと思う人になるっていうことですよね？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうそうそう。<br />
<span class="red">相手から「この人はすげぇ！大金払ってでもぜったいこの人の力が必要。」と思わせられる人になること</span>がウェブ担当者の最高のキャリアパスなのかもしれないですよ。</p>
<p>→第4回「最高のキャリアパスは払いたいと思わせる人？」につづく</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>【対談：森野さん×丸山】ウェブ担当者のキャリアパスを考える</h3>
<ol>
<li><a href="career_path_1">ウェブ担当者は消耗品？ウェブ担当者の年収から考える</a></li>
<li><a href="career_path_2">キャリアアップは対人に強いマーケティング担当が筆頭候補？</a></li>
<li><a href="career_path_3">ウェブ担当者のキャリアアップのヒント</a></li>
<li><a href="career_path_4">最高のキャリアパスは払いたいと思わせる人？</a></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>キャリアアップは対人に強いマーケティング担当が筆頭候補？【対談：森野さん×丸山】</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/career_path_2</link>
		<pubDate>Tue, 08 Nov 2016 09:41:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[事務局]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://webtan-tsushin.com/?p=11440</guid>
		<description><![CDATA[森野 消耗品にならないためには、いろいろ時間を見つけてスキルアップを図るのがいいと思いますけど、やっぱりウェブ担当者の方って、悩みを自分の中に留めてしまう傾向がありますよね。 そこがあかんとこでもあるんです。外に出て人と [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="center"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/11/career01.jpg" alt="career01" width="640"></p>
<p><em>森野</em></p>
<p>消耗品にならないためには、いろいろ時間を見つけてスキルアップを図るのがいいと思いますけど、やっぱりウェブ担当者の方って、悩みを自分の中に留めてしまう傾向がありますよね。<br />
そこがあかんとこでもあるんです。外に出て人と相談しなかったり…</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>あ～確かに。<br />
自分の仕事や職場環境について、人と話すことってあまりしないですもんね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうなんですよね。だから結局事態は全く改善されないですよね。<br />
セミナーに出たり、いろんな人の話を聞いたり、悩んでいることを相談したり。<span class="red">自分で何か動かないと状況って変わらない</span>んですよね。<br />
いつまで経っても消耗品のように扱われてしまう&#8230;</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>ウェブ担当者個人のスキルの伸ばし方は、ウェブ業務での消耗戦だけじゃなくて、いろんな人と話をしたり、もっと視野を広く持ったりすることだと思うんです。</p>
<p>そして、消耗しすぎて「転職して環境を変えよう」と考えるときも悩ましいところがありますよね。<br />
年収アップを目的にした転職ほど危険なものはない、という話もあります。<br />
年収が上がるから転職したところ、転職先は以前の会社よりも消耗してしまう職場だった。みたいなね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>ありますね。聞きますねぇ。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>年収が上がる＝会社からの売上貢献への期待度も上がる、という環境になって無茶な仕事内容も多かったり。しかも雇用が年契約で、契約が切られた後、身の振り方に困り果ててしまうっていうね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>今の給料が安いからといって給料が高い会社に転職すると、そういう事態に陥っちゃったりしますからね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そういうことですね。給料につられてしまうと転職先もまた消耗戦になってしまうことが多々ありますよね。<br />
800万円以上売り上げてくれる人がいればその給料出してあげる、って考えている会社もあるでしょうからね。</p>
<p>ウェブ担当者の理想のキャリアアップって、いったい何なんでしょうね？</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>いやーどうなんでしょう。<br />
経営層に近くなってビジネス全体を考える広報やマーケティング担当者が理想のキャリアアップになるんじゃないかと思います。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>なるほど。ウェブだけじゃなくてビジネス全体を見渡し広い範囲を任されるような立場になるってことですね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。スキルアップしてウェブ技術も運用も分かる。マーケティング力もある。そしてコミュニケーション力もあれば理想的ですよね。<br />
そうなってくると会社にとって必要で欠かせない人になりますし消耗品ではなくなりますよね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>給料という点で見れば、<a href="career_path_1">第1回「ウェブ担当者は消耗品？ウェブ担当者の年収から考える」</a>で話をしましたが、ウェブ担当者の人で上限が400万円。でもマーケティング担当ぐらいまでの視野になって来ると600万円ぐらいは出るみたいですね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。</p>
<h2>ウェブ業界以外の状況はどうなのか？</h2>
<p><em>丸山</em></p>
<p>僕が以前いたIT業界って、エンジニアだと給料が400万円からスタートするんですよね。だからウェブ業界ってやっていることを考えると給料が安いですよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>うんうん。そう思います。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>当時の自分と較べると、今の自分はできることも分かっていることも増えています。でも給料だけで言ったら、過去のIT業界の方が割が良いのが現実です。<br />
給料だけを考えるなら、どの会社や業界を選ぶのか、が大きいですよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですよね。業界でも規模でもやっぱり違いますからね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>ウェブ業界の場合、実際にECサイトを運営していてしっかり働いている人に高い給料を払えるかっていうと、よっぽどの利益率で回しているECサイトじゃないと払えないですもんね。<br />
きっと、リアル店舗が店長にいくら払えるかという話に割りと近いんですよね。店長さんで、年収がすごく高い人って珍しいように、ECサイトはそんな感覚で運用されているのだと思います。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。結局、給料上がっていってもどっかで止まっちゃいますしね。伸び続ける訳ではないので。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>例えば極端な話、外資系証券会社の営業などになってくると、動かす金額がデカいから利益も取りやすいので給料が高かったりするんですよね。でも、そっちに行くのが幸せかっていうとそうじゃないところもありますけどね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>一方で給料だけじゃなくて、その仕事に誇りをもっている人も大勢いますよ。<br />
人それぞれ自分に合った働き方があります。<span class="red">ただ給料が上がることだけがキャリアアップじゃないよ</span>、ってことですよ。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そうですよね。では、ウェブ担当者がキャリアアップのための道筋、キャリアパスについて具体的に考えてみましょう。<a href="career_path_3">→第3回につづく</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>【対談：森野さん×丸山】ウェブ担当者のキャリアパスを考える</h3>
<ol>
<li><a href="career_path_1">ウェブ担当者は消耗品？ウェブ担当者の年収から考える</a></li>
<li><a href="career_path_2">キャリアアップは対人に強いマーケティング担当が筆頭候補？</a></li>
<li><a href="career_path_3">ウェブ担当者のキャリアアップのヒント</a></li>
<li><a href="career_path_4">最高のキャリアパスは払いたいと思わせる人？</a></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>ウェブ担当者は消耗品？ウェブ担当者の年収から考える【対談：森野さん×丸山】</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/career_path_1</link>
		<pubDate>Tue, 01 Nov 2016 07:11:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[事務局]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://webtan-tsushin.com/?p=11397</guid>
		<description><![CDATA[丸山 ウェブ担当者の給与って実際のところどうなんでしょうね？ 実はこの前、ウェブ担当者経験者である床尾講師と中塚講師と、まさにそのウェブ担当者の給与について話をしたんですよ。 そうしたら、ウェブ担当者の給料の上限って基本 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="center"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/11/career01.jpg" alt="career01" width="640"></p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>ウェブ担当者の給与って実際のところどうなんでしょうね？<br />
実はこの前、ウェブ担当者経験者である床尾講師と中塚講師と、まさにそのウェブ担当者の給与について話をしたんですよ。<br />
そうしたら、ウェブ担当者の給料の上限って基本的に東京でも400万円くらいなんだそうです。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>安いですね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>かなり安いんですよ。マネージャークラスで400万円程度らしいです。<br />
そこから給料アップしようと思うと、いわゆる大手、たとえばリクルートさん等に転職するしかない。<br />
これはあまり大きな声で言えない話ですけど、例えば広告代理店のリスティング広告運用担当者の場合だと、その人の人件費よりも稼いでもらうっていうのが基本的な給与モデルなんですよね。まぁこれはどの業界でもそうですけど。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。そうですね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そうすると、どれだけ頑張っても給与の上限が400万円ぐらいになってしまうらしいのですよ。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>なるほど。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>だから人材の使い捨てが頻発しているらしいんですよ。<br />
若くて頑張れる奴は頑張れ、みたいな。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>じゃもう年食ったらおしまいって感じですね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そうなんです。そうらしいんですよ。<br />
20代～30代前半の若いうちは、将来の夢の実現の為や「上場するぞ！」という会社の目標の為に頑張っているそうです。<br />
でも、いざ実際に広告代理店のリスティング広告運用担当者としてがんばっていても、日々のオペレーションに終始してしまって、<span class="red">自分がちゃんとスキルアップしているのか分からなくなって悩んでしまう</span>らしいんですよ。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>いやーそれスキルアップしないですよね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>しないですよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>しないし、なんの上積みもないですもんね。単なる消耗品ですよね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そうですね。<br />
ホントにそういう事態が起こっているようで、実は今回たまたまウェブ通メンバーズサイトの掲示板に、リスティング広告の代理店さんで働いているメンバーさんから質問を頂いたんですよ。</p>
<blockquote><p>
「リスティング広告で、原因は分かんないが反応が落ちてきている。そこで、他の施策を実施するべきと思っているが、その具体的理由が説明できないので会社の上役やクライアントを説得できない。どうやって報告したらいいですか？」</p></blockquote>
<p>という質問だったんです。<br />
このメンバーさんが質問されたように、ウェブの業界では理由は分からないけど反応が落ちている時ってありますよね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>ありますね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>で、実際にどうやってその事態を解決するかって言ったら、リスティング広告以外のもうちょっと幅広い知識を使って対策するのが1つの策ですよね。<br />
リスティング広告だけじゃ限界がありますもんね。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですね。あると思います。<br />
リスティング担当者が知らないうちに、ランディングページの内容が変わってるとかね。<br />
競合の情報が増えているとか、他社が別の広告出しているとか、別の広告のほうがアクセス数に貢献しているなど、反応が落ちている理由はいろいろありますからね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>ありますよね。<br />
だからそれぐらい多角的に分析しなきゃいけないんですが、日々の業務に追われてしまっているウェブ担当者には、考える時間も多角的に分析する時間もなくホント消耗戦みたいな感じになっていて。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>落ちついて勉強する時間もないんですもんね。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そうみたいです。もうとにかくアカウントの情報見るので精一杯みたいな。</p>
<p><em>森野</em></p>
<p>そうですよね。人材が消耗品のように扱われていますよねー。</p>
<p><em>丸山</em></p>
<p>そうなんですよ。<br />
ウェブ担当者通信は、「ウェブ担当者の地位向上」を考えたいと思っていて、なんとかウェブ担当者の働く環境を変えていきたいと思っています。<br />
実際問題、<span class="red">ウェブ担当者の置かれている環境では、担当者が消耗品のように扱われてしまう事態が起こっています</span>ので。</p>
<p>では、消耗品にならないためにどうしていけばいいのか？について考えてみましょう。<a href="career_path_2">→第2回につづく</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>【対談：森野さん×丸山】ウェブ担当者のキャリアパスを考える</h3>
<ol>
<li><a href="career_path_1">ウェブ担当者は消耗品？ウェブ担当者の年収から考える</a></li>
<li><a href="career_path_2">キャリアアップは対人に強いマーケティング担当が筆頭候補？</a></li>
<li><a href="career_path_3">ウェブ担当者のキャリアアップのヒント</a></li>
<li><a href="career_path_4">最高のキャリアパスは払いたいと思わせる人？</a></li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
			</item>
		<item>
		<title>中小企業がGoogle アナリティクスのデータを活用するためのコツ</title>
		<link>https://webtan-tsushin.com/ga_data_dvd</link>
		<pubDate>Sat, 03 Sep 2016 06:12:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[事務局]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ウェブ担当者の課題＆お悩み]]></category>
		<category><![CDATA[1カ月以内]]></category>

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		<description><![CDATA[はじめてでも5時間でできる！Google アナリティクス中小企業のデータ活用講座レポート 2月19日大阪にて開催いたしました「はじめてでも5時間でできる！Google アナリティクス中小企業のデータ活用講座」。5時間とい [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h2>はじめてでも5時間でできる！Google アナリティクス中小企業のデータ活用講座レポート</h2>
<p>2月19日大阪にて開催いたしました「<a href="/kouza/analytics_basic.html">はじめてでも5時間でできる！Google アナリティクス中小企業のデータ活用講座</a>」。5時間というかなり長丁場の講座でした。<br />
<a href="/premium/">プレミアムメンバー</a>向け月刊誌（2016年2月vol.50号）に掲載しましたが、事務局スタッフが講座を聞いて「はじめて知った」ことをまとめています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="center"><a href="/kouza/analytics_basic.html"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/08/ga_dvd_top-1024x374.png" alt="ga_dvd_top" width="640"></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>名探偵を目指す５つのステップ</h3>
<p>Googleアナリティクスを完璧に使いこなす必要はない。アクセス解析をするのは見えないユーザーの気持ちを知りたいから。データから推理していくことを楽しむこと、気持ちを汲める名探偵になろう！</p>
<ul>
<li>Step1&nbsp;&nbsp;相手を知る</li>
<li>Step2&nbsp;&nbsp;使えるデータ（情報）とその特性を知る</li>
<li>Step3&nbsp;&nbsp;GAの基本を知りカスタマイズしていく</li>
<li>Step4&nbsp;&nbsp;実際に推理してみる</li>
<li>Step5&nbsp;&nbsp;推理力を向上させる練習力を身につける</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<h3>トラッキングコード（タグ）に2行追加して取得する情報を増やす</h3>
<p>Googleの予想データ（男女、性別などユーザーの分布とインタレストカテゴリに関するレポート）、クリック位置の詳細を記録（拡張リンクのアトリビューション）を記録するためには、タグに2行追加することが必要。</p>
<p class="center"><img src="https://webtan-tsushin.com/wp-content/uploads/2016/08/ga-1024x140.png" alt="ga" width="600"></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>加重並び替え</h3>
<p>レポートを見たときにGoogleが勝手に優先順位をつけて表示してくれる機能。<br />
たとえば、「行動」→「ランディングページ」→指標「行動・直帰率」をクリックすると直帰率の高い順に並び変わる。そのあと、並び替えの種類で「加重」を選択することで、直帰率が高くてアクセスが集まっているページが分かる。</p>
<p>アドバンスフィルタをまず使って直帰率70%以上、69%以下に分け、直帰率で加重並び替えを行うことで、どのページを優先して最適化するべきかを考えることにつながる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>eコマース設定はやったほうがいいのか？</h3>
<p>eコマース設定のメリットはECサイト向けの各種レポートが活用できること。<br />
ただし、設定にはプログラマーが必要なため、商品点数が20個以内であれば目標設定。<br />
<em>商品点数が21個以上あり月間売上が100万円以上あるならばeコマース設定を検討</em>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>リアルタイムレポートは設定のチェックに使える</h3>
<p>イベント設定などを行ったとき、設定後にうまくデータが反映されているかを「リアルタイムレポート」ですぐチェックできる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Search Console 検索アナリティクスで改善ポイント見つける</h3>
<p>検索アナリティクスで「CTR」「掲載順位」にチェックし、検索順位が上位なのにCTR（クリック率）が悪いページがあればタイトルが悪いのかもしれない、と推理する。<br />
タイトルキーワードなどを変えてクリック率を上げるなどの改善ポイントが見つかる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ページ単体の改善ポイント発見はヒートマップツールが得意</h3>
<p>Googleアナリティクスはページ単位での解析は苦手。<br />
ページのデザインやキャッチコピーがユーザーに刺さっているか、ユーザーはどこに興味があるのか、意図したところがクリックされているのか？を見るのはヒートマップツールが得意。<br />
brickヒートマップは一部機能の制限付きで無料で使える。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>実際に結果が出ている会社はpDDDDDS PDDDDD･･･</h3>
<p>「PDCAを回せ」とよく言われるが、実際に結果を出している会社はpDDDDDS PDDDDD。</p>
<p>最初になんとなく考えて(p)、行動あるのみ（D）、疑問を持ったらデータから評価（S）、計画（P）をしっかり練り直す、ことをやっている。<br />
小さなpDsが大事。毎朝少し考え（p）、業務終わりに少し振り返る（s）こと。でもできればプロジェクトの最初には計画（P）を。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>森から木を見ていく</h3>
<p>セグメントをしっかり適用。<br />
分けすぎるとデータが小さくなりすぎるので注意。<em>セグメント活用で森から木を見ていくようにユーザーを見ていく</em>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>はじできアクセス解析講座を受講して（スタッフですけど&#8230;）</h2>
<p>はじできアクセス解析講座に参加された方は、それぞれ気付きを得た部分が違っていると思います。<br />
個人的には、特にSearch Console 検索アナリティクスから改善するページを見つける方法がとても参考になり気づきが得られました。</p>
<p>さっそく自分の運用しているサイトをチェックして、検索順位が上位でCTRが悪くそこそこ表示されているページのタイトルを変更してみました。<br />
この対策が功を奏したのか、CTR率が5%前後だったのが10%前後にまで半年間で上がり、小躍りしている今日この頃です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>はじめてでも5時間でできる！Google アナリティクス中小企業のデータ活用講座（2/19開催）を収録したものをDVD化し資料とともに発売中です。</strong></p>
<p><a href="/kouza/analytics_basic.html">→講座内容を詳しく</a></p>
<p>はじでき講座シリーズは「はじめて でも、できる」をコンセプトとした、Web担当者通信のウェブ運用講座です。 有名講師が実践しているノウハウを、直接ご本人、または教えをうけた社員さんが、わかりやすく噛み砕いて教えてくれます。</p>
<p>はじめてでも、短時間で基礎を抑えながら成長できる講座として、初心者の方はもとより、 社内教育に活用したい方や、改めて基礎を学んでみたかった方に喜ばれています。</p>
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